「紅白司会は大丈夫なの」橋本環奈 “パワハラ報道” で揺らぐNHKからの信頼…“ピンチヒッター” 候補は超人気女優と大物俳優

 

 10月30日、「文春オンライン」は女優・橋本環奈の熱愛とパワハラ疑惑について報じた。

 

「かねてより交際が報じられていた俳優の中川大志さんとのツーショット写真やキス写真が報じられました。現在、橋本さんはNHK朝ドラ『おむすび』の撮影真っ只中ですが、山口県下関市で “お忍びデート” していたということです。

 

 一方、同記事内には日傘をさすタイミングが悪いと激怒し、『使えねえ』という言葉を使うなど、橋本さんの “パワハラ” も記されています。マネージャー8人が次々とやめたそうで、事実であれば深刻です」(芸能記者)

 

 

 多くのファンを抱える橋本だけに、X上でも反響が大きかった。特にファンが不安視したのは、大晦日の国民的番組だ。

 

《朝ドラはもう始まってるし無理だろうけど紅白司会は厳しくないか??》

 

《アウトなら紅白司会、降板かな》

 

《NHKってあらゆる人権侵害に対しても許容しないんじゃなかったっけ?》

 

「10月11日、今年の『紅白歌合戦』の司会を橋本さんが務めることが発表されました。2年連続、3度めの抜擢です。ほかには、『虎に翼』のヒロインを務めた女優の伊藤沙莉さんと、2年連続となるタレント・有吉弘行さんが務めます。

 

 確かに、ファンが心配するように、NHKも今回のパワハラ報道については危惧しているでしょうね。ただ、一度発表した司会就任を、たった一度の報道で取りやめるのはかなり難しいでしょう。

 そもそも、文春の報じた被害者は、おもに事務所側の人間です。仮にNHKが確認したとしても、事務所側は徹底して否定するでしょうね。さらに、『おむすび』は2025年3月に最終回を迎える予定ですから、その途中で橋本さんと揉めるわけにもいかない。

 

 よほどNHKに苦情が殺到するなり、新たに致命的な報道が出ない限り、今回の報道は有耶無耶になって、無事、司会を務めるのではないでしょうか」(芸能記者)

 

 だが、もしも視聴者の反発が抑えきれなくなった場合、どうするのか。

 

「“パワハラ報道” を理由にすると、必然的に朝ドラも打ち切りにせざるを得ません。ですから、スケジュールや体調など、別の理由をたてて司会を変えるしかないのではないでしょうか。

 

 もしもピンチヒッターが現れるとしたら、まず大泉洋さんはあり得ますよね。これまで3度も司会を務め、昨年は歌手として登場しました。安心感のあるチョイスです。

 

 大穴で、今田美桜さんを選ぶという手もあります。2025年春から始まる朝ドラ『あんぱん』のヒロインを務めていますから。あるいは、現在『光る君へ』で主人公の紫式部役を務めている吉高由里子さんもありかもしれません。いずれにせよ、NHKはいままさに頭を抱えているところでしょう」(同)

 

 はたして、視聴者は誰を見たいのか……。

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