「生田斗真の弟かよ」フジテレビ、新人イジリが物議の男性アナ“炎上兄弟”誕生にネットはドン引き!

 

 朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、2024年4月にフジテレビに入社した、新人の上垣皓太朗アナウンサーをイジる映像が物議を醸している。

 

 そこに“有名人の親族”がいることも注目を集めておりーー。

 

 発端となったのは、7月12日に番組の公式YouTubeチャンネルにアップされた動画。土曜日放送の『めざましどようび』で、上垣アナがお天気キャスターとしてデビューしたことを伝えるもので、CM中に起きていた中継先の上垣アナと、スタジオにいた同局の生田竜聖アナ、西山喜久恵アナ、そしてフリーアナウンサーの阿部華也子とのやりとりが公開された。

 

 

 3カ月前の動画が注目を集めたのには、理由がある。

 

「CM中、スーツから『27時間テレビ』の番宣Tシャツに着替えた上垣アナに対して、スタジオにいた阿部さんをはじめとする“先輩”たちが、『すごい似合わないね〜、Tシャツ』『(Tシャツに)着られてる』などとイジったのです。

 

 また、阿部さんが『甚平とか似合いそう』と振り、上垣アナが『作務衣とか一時期、着ようと思った時期あります』と返すと、先輩アナ一同が少々、引いたような表情を浮かべる場面も。

 

 上垣アナは2024年入社ながら、貫禄のある風貌で話題を集めていたので、こうしたイジり方になったのかもしれません。ただ、視聴者のなかには、先輩が立場の弱い新人を“いじめ”ているように見えた人も多かったようで、SNSで先輩アナの言動を批判する声が続出したのです」(芸能記者)

 

 映像の終盤には、生田アナが上垣アナに「23歳なんだよね?」「(生まれは)西暦何年?」と、笑顔を浮かべながら“追及”する場面も映っていた。上垣アナが「2001年です」と答えると、生田アナは「信じられない」「絶対ウソつきだよ」と爆笑して終了した。

 

 生田アナといえば、俳優の生田斗真の弟として知られている。そのため、Xでは、斗真とも結び付けられ、辛辣な声があがっている。

 

《生田斗真の弟かよ》

 

《上垣アナへのやつ、あれ生田斗真の弟だったのか…炎上兄弟になってしまったな…》

 

《生田斗真の弟らしき人物、態度デカすぎてドン引きした…後輩としても接し方やばすぎん?? 昭和の体育会系の生き残りなのかな》

 

《生田斗真も無痛分娩で炎上してたのに弟のアナウンサーの方も上垣アナの容姿いじりで炎上してるやん》

 

 兄である斗真は、2020年に女優の清野菜名と結婚し、2022年に第1子が誕生している。兄弟そろって家庭を持ったが、2024年、斗真も、その言動によりインターネット上で物議を醸してしまった。

 

「2024年5月、斗真さんがInstagramのストーリーズの質問機能で、出産が怖いことを訴える女性に対し『旦那様に無痛おねだりするか』と、無痛分娩を提案しました。この発言に対して、『出産のたいへんさを分かってない』と批判がわき起こったのです。

 

 お兄さんの“無痛分娩おねだり騒動”から5カ月後、今度は弟の竜聖さんの言動が炎上してしまいました。斗真さんは40歳、竜聖さんは36歳で、ともに既婚者で子育ても経験しています。そんな兄弟の軽率な言動に、不信感を抱く人も多かったのでしょう」(前出・芸能記者)

 

 竜聖アナは、2011年にフジテレビに入社し、2022年より『めざましテレビ』のメインキャスターを務めている。斗真が2023年11月まで旧ジャニーズ事務所(退所時はSMILE-UP.)に所属していたこともあり、早くから注目を集めていた。

 

「今回の騒動で、2人が兄弟であることを知った人もいるようですが、竜聖さんと斗真さんは、2012年の『森田一義アワー 笑っていいとも!』で初共演し、その後も『めざましテレビ』で何度も共演しています。

 

 これまで、さわやかなルックスで好感度も高かったため、今回の上垣アナへのイジりに、おもしろがって参加していたことで、ガッカリした人も多かったようです」(前出・芸能記者)

 

 これまで“好意的”な目線が多かったのは、竜聖アナの私生活での苦労も関係あるだろう。

 

「2012年に当時、フジの先輩アナだった秋元優里さんと結婚し、翌年には長女も誕生しています。しかし、2018年2月に『週刊文春』で、秋元さんが同じフジテレビのプロデューサーとの“ダブル不倫”疑惑を報じられました。

 

 竜聖アナと秋元さんは、2016年からすでに別居中でしたが、そのころから離婚について協議していたようで、2018年4月に離婚が成立。“サレ夫”ととして同情を集めていた竜聖アナは、2024年5月に一般女性と再婚したことを発表しました」(前出・芸能記者)

 

 兄弟ともに温かい家庭があるのだから、人への“優しさ”の大切さに気づいてほしいものだ。

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