「正直復活してほしい」不祥事タレントは? 3位広末涼子、2位手越祐也、「代わる人がいない」の声もあがった圧倒的1位は【500人に聞いた】

 

 浮き沈みの激しい芸能界。ひとたび不祥事が報じられれば、タレントは一定期間、芸能活動を自粛せざるをえず、失った好感度を取り戻すには、かなりの時間が必要となる。

 

 復帰には「世間が許すかどうか」「唯一無二の魅力があるかどうか」といった要素が絡んでくるわけだが、現在、復帰を望まれているタレントはいるのだろうか。

 

 本誌は全国の男女500人にアンケート調査を実施し、ここ最近、不祥事が報じられたタレントのなかで、「正直復活してほしい」人物を1人選んでもらったところ、以下のような結果となった。

 

 

【第3位】広末涼子:57票

 

 2023年6月、人気シェフ・鳥羽周作氏との情熱的なW不倫が報じられた広末。ほどなくして、キャンドル・ジュン氏との離婚を発表、事務所の退所・独立という怒涛の展開を繰り広げた。すでに活動を再開しており、12月に開催予定のLIVEは即日完売となった。

 

「もともとファンで、いくつになっても透明感のある美しさが好きだから。不倫をよしとするわけではないが、それで仕事ができなくなるのはどうかと思う。恋愛は個人的なものなので」(50代女性・会社勤務)

「昔好きだったアイドルなので、復活して頑張ってほしい」(30代男性・無職)

「不倫でこれまでのイメージは崩れたけど、存在感や演技力は変わらないので、新しい感じになって復活してほしい」(20代男性・会社勤務)

「結婚していようが、人を好きになるのは止められない。あまり打算的なものが感じられなくて、ちょっと中学生みたいなほほえましさも感じられた。女優さんだもの、華やかに恋をしないでどうする!と応援する気持ちもある」(70代女性・無職)

 

【第2位】手越祐也:94票

 

 2020年5月、緊急事態宣言中の外出を報じられた手越は、事務所を退所。YouTubeや歌手活動に邁進するも、話題になることは少なかった。つい先日放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)への4年ぶり復活は大きな反響を呼んだ。

 

「『イッテQ』に久々に出演していて、やはりおもしろく、見ている人を楽しませてくれる人だと感じたから」(30代女性・無職)

「犯罪行為をしたわけではない。『イッテQ』で体を張ってる手越が大好きだった」(10代女性・学生)

「正直ほかの不祥事を起こしたタレントのなかでも内容が軽いというか、ご時世で許されなかった感じがある。いま考えたら『そんなことで!?』という感覚」(10代女性・学生)

「不祥事の内容もたいしたことではないし、おもしろくて華があるから」(40代男性・会社勤務)

「あの少し鼻につくけど笑いが勝るキャラクターは、手越さんにしかできないと思う」(10代女性・学生)

 

【第1位】松本人志:167票

 

 今回、同じタイミングで集計した「もうテレビで見たくない」不祥事タレントアンケートでは、3位に躍り出た松本。2023年末に報じられた複数女性への性加害疑惑で活動を休止しており、復帰の目処は立っていない。

 

「浜ちゃん1人で頑張っているのはしんどいと思う」(30代男性・会社勤務)

「才能や存在感など、ほかに代わる人がいない」(30代女性・パート)

「芸能人の不祥事があると、番組の降板や過去の出演分を公開しなくなるが、昔の音楽家や小説家など、不祥事どころか犯罪を犯した人の作品が普通に扱われている。整合性がない」(60代男性)

「『酒のツマミになる話』などの番組で、共演者を目立たせながら自分もおもしろい発言をできるところがすごいと思う」(10代男性・学生)

「正直おもしろさにおいて右に出る者はいない」(10代女性・学生)

「まだ本当のことがはっきりしていないのでわかりませんが、女性関係の不祥事は正直嫌悪感があります。お笑いの才能はずば抜けていると思うので、報道されていることが事実でないのであれば復活してほしい」(60代女性・専業主婦)

 

 はたして、松本をまたテレビで見られる日はくるのか……。

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