上戸彩「丸亀製麺」CMに寄せられた“ハラスメント指摘”…いっぽうで「うどんが食べたくなった」猛反論も

 

「ジュルルルッ! う~ん」

 

 女優・上戸彩が麺をすするシーンで始まる、丸亀製麺のCM。9月末からは『「すべての店に、麺職人がいる」秋篇』が全国で放送中とあって、CMを目にしたことがある人は少なくないだろう。

 

「上戸さんは、2022年6月に丸亀製麺ブランドアンバサダーに就任。このころから同社のCMに何度も出演しています。ブランドアンバサダー就任時には『私は一日三食麺類でもいいくらい、昔から麺類が大好きで』と語っていたように、毎回、実に美味しそうに麺をすする上戸さんの表情からは、麺好きが十二分に伝わってきます。

 

 同社が上戸さんをメインキャラクターに起用したのは、“大成功”だったといえるのではないでしょうか」(広告代理店関係者)

 

 

 しかし、そんな上戸のCMに批判が殺到しているという。

 

「一部メディアが、このCMへの批判を取り上げています。批判のほとんどは、上戸さんが麺をすする際の音が“不快”というもの。記事では、他人が麺類をすする際の音への不快感を指す言葉として、『ヌードルハラスメント(ヌーハラ)』と指摘する声もあるとしています」(前同)

 

 確かにXでは、このような批判が見受けられる。

 

《丸亀製麺のCM、たとえ上戸彩だとしても音が汚すぎる》

 

《確かに何回もしつこい感あって個人的には不快感は感じる。あと、上戸彩のすすり音じゃなくて、おっさんのすすり音なんじゃないかという気がして不快かも》

 

 いっぽうで、“全く不快ではない”という反論意見も多く見られる。

 

《どこがヌーハラなんだよ だれが言ってんだ》

 

《全然不快じゃない 麺を啜って音出るのは当たり前だしこれ不快って言ってる奴は日本人?またヌーハラとか訳わからない言葉作ってバカじゃないのか?》

 

《全くヌーハラに感じないどころか、あまりにうまそうだからこのCM見た後釜揚げうどん食べに行ったくらいには広告として成功してると思う》

 

《私はこれを見て、うどんが食べたくなりました》

 

「指摘されたCMは15秒の中で、上戸さんが計4回、勢いよく麺をすすっています。音を強調しているかはわかりませんが、過去に上戸さんが出演したCMと比べると、麺をすする回数自体が多いので、ジュルルッという音が印象に残りやすいのかもしれません。

 

 ただ、過去に放送された他社のうどんのCMなどでは、今回の上戸さんなど比較にならないくらい麺をすする音を強調したCMもあります。上戸さんというビッグネームがCM出演しているだけあって、目立ってしまったのでしょう」(前出・広告代理店関係者)

 

 まさかの指摘に、上戸本人がいちばん驚いているかもしれない。

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