「頬骨までくっきり」土屋太鳳『海に眠るダイヤモンド』で見せた “激変” に心配続出…育休なしの理由は “過去のトラウマ” か

　10月20日、俳優・神木隆之介が主演を務める『海に眠るダイヤモンド』（TBS系）第1話が放送された。なかでも注目を集めたのが、女優・土屋太鳳の “激変” ぶりだった。

　今作は、明治初めから戦後の高度経済成長期のなか、石炭産業で発展した長崎県・端島（軍艦島）と、現代の東京を舞台にした、70年にわたる愛と友情、家族の物語。神木は、戦後の端島で生まれた主人公・鉄平と、現代の東京でホストとして生きる玲央の1人2役を演じる。

　土屋は鉄平の幼馴染・百合子として登場。長い黒髪をハーフアップに結い上げ、チェックのシャツや大きな白い襟付きのブラウスなど、どこかレトロなファッションが決まっていた。

　だが、Xで多く聞こえてきたのが、土屋の “激痩せ” ぶりを心配する声だ。実際、ドラマのなかで、土屋の頬はこれまでよりシャープになっており、頬骨が目立った。ふっくらした笑顔のイメージが強かったが、いまは全体的にほっそりした印象になっている。

《土屋太鳳なんであんなにゲッソリしてるの？最初誰だかわからなかったよ。ぽっちゃりぷくぷく顔が彼女の魅力だったのに、何があったんだ？痩せたというより、やつれてるようにしか見えない》

《土屋太鳳が痩せたなぁを通り越し頬骨までくっきりしていて別人ほどに痩せすぎてドラマ半分入ってこなかった》

《土屋太鳳ちゃん凄く痩せた？？誰か分からなかった》

　土屋は、2023年8月に第1子を出産したが、秋にはNetflixの『今際の国のアリス シーズン3』ロケに参加。ほぼ育休なしのスピード復帰をはたしたことが『NEWSポストセブン』に報じられている。

「その後、『帰ってきたあぶない刑事』『赤羽骨子のボディガード』など、話題作に次々出演し、あまりの多忙ぶりが心配を集めていました。

『あぶない刑事』では、トラブルで撮影が1年延期されるハプニングがあったそうですが、その間に結婚・出産を経験。それでも撮影再開までにきっちり体を戻してきたと、柴田恭兵さんが『おしゃれクリップ』（日本テレビ系）で明かしていました。

　土屋さんも『絶対出てやる！ 戻ってやる！ と思ってたけど、（産後だから）走れないんですよね。だから、おそるおそる走りました』と、産後トレーニングの過酷さを告白しています。

　土屋さんは、過去7年ほどオーディションに落ち続けたという “トラウマ” もある。競争の激しい芸能界で生き残ることに関して、人一倍強い気持ちがあるのではないでしょうか」（芸能記者）

　徹底したプロ意識もあり、ドラマに映画に引っ張りだこの土屋。とはいえ、どうか無理せずに……。