「嫌いになりそう」平野レミがNHK料理番組で見せた「プチトマトたたきつけ」に視聴者の嫌悪感が炸裂

　10月14日、NHKで『平野レミの早わざレシピ!　2024秋』が放送され、そのなかでの1シーンが話題となっている。

「メインは、料理愛好家の平野レミさん。おなじみのハイテンションで、今回はタレントのみりちゃむさんらゲストともに料理を作っていましたが、プチトマトの皮をむいているとき、思いどおりの形にならない様子で『ダメだよ、これ、ヘタだな、ぜんぜんヘタじゃん』と、スタッフによる下処理に文句。そして『誰よ、これやったのー、やだな、やだなー!』と言いながら、プチトマトを調理台にたたきつけたのです」（芸能担当記者）

　共演した安藤佳祐アナウンサーが「レミさん、食べものは大切にしてください、このあと、スタッフでおいしくいただきますので」とフォローするも、平野は聞く耳持たずの状態。自由すぎる動きに、ゲストは困惑するばかりという事態になった。

　さすがに、この“カオス”にはXでも疑問の声があがった。

《プチトマトを投げ捨てたのはとても残念だった　その後、卵が入ってたボウルにトマト投げ入れて更に布巾を入れたってことは捨てる前提だよね　食べ物を粗末にするのがとても苦手なのでちょっと嫌いになりそう》

《あれ潰れてたしスタッフが美味しくいただけないよな。楽しい番組なのにモヤモヤしました》

《レミさんの暴走が台本や演出だったなら少し心配。インフレーションの最後は言わずもがで、怪物を生放送で扱って適度な現場の混乱感が面白いのだし、それだったら仕方ないって視聴者も寛容出来るのだからね》

　また、食材を叩きつけるさまに《キャシィ塚本かよ（笑）》というコメントも。

「かつて『ダウンタウンのごっつええ感じ』（フジテレビ系）で松本人志が演じていた、『キャシィ塚本』のことです。四万十川料理学校の教師という設定で料理番組に出演するのですが、食材をアシスタントの篠原涼子に『ドーン!』と叫びながら投げつけたり、窓から調理器具を放り出したりなど、コンプラ無視、セクハラ当たり前のムチャクチャなキャラクターでした」（前出・芸能担当記者）

　平野の肩書きは料理研究家ではなく料理「愛好家」。であればなおさら、食材にリスペクトをもって接してほしいところだが……。