「エイズではありません」肺炎で入院中の紗倉まな、“悪質デマ” 流した相手に訴訟を示唆「許しません」

 

《知らぬところでデマが回っているらしくファンの方から伝えられてびっくりしたのですが、今回の私の不調は「肺炎」であって「エイズ」ではありません》

 

 自身の体調不良をめぐる悪質すぎるデマについて、10月15日、怒りのポストを投稿したのは、肺炎で入院中であることを自身のXで明かしていた、セクシー女優の紗倉まなだ。

 

「紗倉さんは、2012年にセクシー女優としてデビュー、今年でキャリア13年の人気女優です。2013年には、明石家さんまさんとのデートを報じられたこともありました。セクシー女優やタレント活動の一方で、2023年には4冊めの小説を発表するなど、小説家としても活躍中です。

 

 

 Xで本アカウントとサブアカウントを使い分けている紗倉さんは、10月6日からサブアカで発熱が続いていることを報告。

 

 診察を受けたところ、コロナでもインフルエンザでもなかったと説明しましたが、10月9日、《再診察でレントゲンを撮ってもらったらまさかの肺炎でした…!》と明かしました」(芸能記者)

 

 病状については断続的にポストしており、ファンは状況を理解していたはずだが、どういうわけか悪質なデマが出回ってしまったようだ。怒り心頭の紗倉は、

 

《本垢ではなくサブ垢に近況を書いていたのでご存知の方も多いと思いますが…勿論、こうしたデマを書いた人を訴えるつもりでいます。許しません》

 

 として、法的措置を取るべく動いていることを明かした。紗倉のポストに、コメント欄には、

 

《酷すぎる。これは絶対に許してはダメですね》

 

《なんちゅうデマを ただでさえ体調悪いときに余計体調悪くなりますよね》

 

《徹底的にやってください!!応援してます!!》

 

 など、多くの応援コメントが寄せられた。

 

「紗倉さんのような著名人が、SNSで虚偽情報を拡散されるダメージは計り知れません。昨今、こうしたケースはたびたび起こっており、今年の5月22日には、インフルエンサーの滝沢ガレソ氏が、ある男性タレントについて憶測を含む内容をXにポスト。

 

 その内容に騒然となりましたが、翌日、タレントの所属事務所の法務部が疑惑を完全否定し、《虚偽の情報の拡散、発信には法的措置を検討いたします》と毅然とした対応を発表。結果的に今年9月、ガレソ氏はポストの削除をおこない、謝罪コメントを出しています。

 

 また、10月15日には、ベッキーやお笑いコンビ『ハリセンボン』らが所属する芸能事務所が、ネット上の誹謗中傷や虚偽情報の拡散に対し、《法的措置を含む対抗策を強固に実行いたします》と発表したばかり。こうした動きに、今後、追随する事務所も増えそうです」(同)

 

 今回、根も葉もないデマを流された紗倉は、

 

《事務所と情報を共有して早速動いています》

 

 と改めて報告。軽い気持ちでポストした当事者は、しばらく震えて眠ることになりそうだ。

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