『おむすび』で際立つ男性陣の不人気…朝ドラ・橋本環奈の父親役に「見ていて辛い」「面倒くさい」苛立ち募る

 

 女優・橋本環奈主演が主演を務める、NHK連続テレビ小説『おむすび』。“ギャル編”の内容はなにかと議題にあがっているが、ここ最近では“男性陣”の不人気ぶりも話題を呼んでいる。

 

「今週は、結(橋本環奈)がハギャレン(博多ギャル連合)メンバーと、イベントで披露するパラパラの練習を重ねてきました。その姿を幼馴染の陽太(菅生新樹)が偶然目撃してしまい、『無理やりやらされている』と勘違いして、心配から、毎週のように陰から見守るように。

 

 

 結は、家族にも内緒で準備を進めていたのですが、メンバーと話し込み、19時の門限に遅れてしまった日がありました。すると、この日も結を尾行していた陽太が登場し、結をかばうため、父・聖人(北村有起哉)の前で『俺たち付き合っとるんです!』と嘘の宣言をしたんです。聖人は大きなショックを受け、ついでに祖父・永吉(松平健)とも大喧嘩になり、飲みに行ってしまう……といった展開が繰り広げられました」(芸能記者)

 

 父・聖人は家族のなかでも、終始過保護なキャラとして描かれており、結に対する態度にたびたび非難の声があがっていた。8日の放送では、ハギャレンメンバーと外出した結を駅まで迎えに来て、「そんなにうちのことが信じられんの?」と結が怒ったことも。

 

 怒った結に対し、聖人は「心配やったから。歩(結の姉)がこうやってでかけて、朝帰ってきたことがあったけんね」と、姉と比較するかのような発言をし、「うちはお姉ちゃんとは違う」と結が悔し涙を流しながら1人帰るシーンが描かれていた。

 

 聖人が過干渉すぎて株を下げるなか、さらに今回、結を陰から見守っていた陽太の言動も、Xでは「あまりにストーカーっぽい」と非難の的となった。唐突な“彼氏宣言”も相まって、拒否反応が続出。全体的に、『おむすび』男性陣の不人気ぶりが際立つ事態となっている。

 

《陽太も父も、過保護で暴走気味で、かなーーーり面倒臭い》

 

《おむすび、「元ギャルの栄養士がギャル魂で無理難題を解決していく話」かと思ってたら結構違ってたというか、強引なハギャレンのギャル達も彼氏ヅラしてくる幼馴染も過干渉の父親もしんどくてストレスの方が橋本環奈の可愛さよりも勝ってきててちょっとしんどいな…となってきている》

 

《ギャルパートも父親の過保護も見ていて辛い。なんでだろう。全く共感できないからか。》

 

《うううううううう!!!きつい!娘に粘着する親父、無理やり巻き込み続けるギャル達、痴呆レベルの妄言爺さん、ストーカーな幼馴染 結が可哀想すぎる…お母さんとおばあちゃんが唯一の救い》

 

 はやくも離脱者続出の『おむすび』、逆転できるのは結の姉であり“伝説のギャル”と呼ばれた歩(仲里依紗)登場しかないともいわれているが……。いったいいつになることやら。

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