「謝罪動画すら笑わずに撮れないのか」神田沙也加さんの元恋人・前山剛久、“演技動画” も消去で絶望的な芸能活動…拒否反応止まらず

 

 故・神田沙也加さんの元恋人で、芸能活動復帰に意欲を見せる俳優・前山剛久が、“八方ふさがり” の状態となっている。

 

「前山さんは、2022年6月末に所属事務所を退所し、実質、芸能界を引退状態になっていました。亡くなった神田さんとは、2021年8月に上演されたミュージカル『王家の紋章』での初共演をきっかけに交際が始まったそうですが、同年12月、神田さんはあまりにも早くこの世を去ってしまいました。

 

 神田さんが亡くなった当時、交際相手だった前山さんが神田さんに対し『もう死ねば』などと罵倒する音声が『文春オンライン』に報じられたうえ、ほかの女性との二股疑惑まで報じられました。

 

 

 直近の『週刊女性PRIME』インタビューでは、前山さんは神田さんを罵倒したことは事実と認め、『思い詰めてしまったのだとしたら、僕との関係にもその一因があったのではないかと思っています』と振り返っていました」(芸能記者)

 

 そんななか、前山は9月8日、自身のInstagramで舞台復帰を発表。しかし、前山の起用に嫌悪感を抱くファンから強い拒否反応が起こり、13日に出演予定だった女優2人が事務所を通して出演辞退を発表。9月20日には、前山の口から上演見送りが発表された。

 

「前山さんは、10月9日、新たにYouTubeとTikTokアカウントを開設。舞台の上演見送りについて、『今回の騒動に関して謝罪させて下さい』と題した謝罪動画をアップしました。

 

 黒スーツ姿で登場した前山さんは、動画のなかで2度ほど深く頭を下げたあと、『この一件も、“過去の一件” も、すべて自分の責任です。だからこそ、すべてあきらめて、すべて終わりにして楽になってしまったほうがいいのかなとも考えました。けれど、生きて頑張りたいなとも思いました。どうせ生きるなら、自分の望むことをしようと思いました』などと殊勝に語っています。

 

 ところが、時折、白い歯が見え、笑いをこらえているかのように見えたことで、大炎上しました」(同)

 

 実際、謝罪動画のコメント欄には、

 

《心にもないからって謝罪動画すら笑わずに撮れないんだったら役者なんて無理だって。2度とメディアに出てくるな》

 

《あなたを見ると聖子さん、神田正輝さんがあの小さなお骨を持って頭を下げる場面を思い出し、涙が止まりません。胸が苦しくなります。せめて、償いとして、表舞台には出てこないで下さい》

 

《生きられなかった人がいるなか、「どうせ生きるなら」というコメントは憤りを感じます》

 

 などの声が多数寄せられる事態となった。

 

 一方、動画で「お芝居をあきらめたくない一心で」とも語っていた前山は、その後、TikTokを更新し、《盗撮男》《不倫され男》《デスペラード教》というタイトルで3本のショート動画を投稿。

 

「しかし、盗撮や不倫をテーマとした動画の内容に、《前山剛久のYouTubeチャンネルのショートが怖い。よくあんなショート出せるな》など、批判が殺到してしまいました。そうした声を受けてか、前山さんは動画をすべて削除。現在は観られない状態となっています。

 

 TikTokのアイコンが笑顔だったこともあり、やることなすことすべて反感を買っている状況です。ここまで世間のアレルギー反応が強いと、いますぐの復帰はかなり難しい状況に思えます」(同)

 

 14日までに公開した直近のInstagramでは《色々と、試行錯誤中です》と投稿していた前山。一度手を止めて、冷静に世間の声に耳を傾けることも必要かもしれない。

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