「髪色こしあんみたい」「かわいい」ビートたけしの近影に集まる衝撃…「おそろいにしたい」の声まで

「ビートたけし」こと北野武

 

 9月27日、タレント・ビートたけしが、『スイッチインタビュー』(NHK)に出演。素粒子物理学者・村山斉氏と「宇宙とサイエンス」をテーマに議論を交わしあった。

 

 科学や数学が好きで、村山氏との対面を希望していたというたけし。番組のなかでは、「地球人の教養、知識は、宇宙人がいたとき、一瞬にしてすべてひっくり返される。宇宙の端っこがあったとして、『その外は何?』っていうのが我々(人間)の発想であって、『その発想はありえないんだよ』って言ってくれる人いないかなって(思う)」などと、科学談義に花を咲かせていた。

 

 

 そんな2人の対談の様子がSNSに掲載されたが、番組内容そっちのけで注目を集めたのは、今回のたけしの髪色だったようだ。この日の放送では、若干色落ちしたかのような、落ち着いた薄紫色をしており、Xでは、衝撃を受ける声が相次いだ。

 

《てか、ビートたけしの髪色めちゃ可愛くてそっちに目がいっちゃう》

 

《そんなことよりたけしが紫になったのを見て「おばちゃんもそうだけどなんで高齢になると髪が紫になってくんだろう」と思うなどのだ》

 

《たけしの髪色がこしあんみたいになってるのおもろ》

 

 なかには、《たけしの髪色かわいい。おそろいにしよかな》といった反応まで。若者受けはいいようだが、いったいなぜ紫色にイメチェンしたのだろうか。

 

「ここ数年はシルバーヘアの印象が強かったたけしさんですが、数カ月前から、髪色を紫に染めていました。染めたては濃い紫色で、あまり違和感はなかったのですが、色が落ちてくると淡いパステルカラーになり、現在はやけにかわいらしい印象になっています。

 

 歳を重ねてくると、金髪などのハイトーンにするタレントは多いですが、たけしさんの場合は、2003年の映画『座頭市』での役作りをきっかけに金髪へイメチェンしています。当時、座頭市といえば勝新太郎さんというイメージが残っており、勝さんらしさを払拭するため、刀を赤くしたり金髪にしたりと、工夫したそうです。

 

 以降は金髪だったり黒髪だったりと、多少の変化はありましたが、紫色にしたのは初めてかもしれません。高齢になると白髪が黄ばむので、紫色でカバーする人が多いんです。たけしさんのイメチェンも、同じような理由なのでは」(芸能記者)

 

 現在77歳のたけし。まだまだお茶の間を驚かせているーー。

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