「ブランチのときは酷かった」山本舞香『アナザースカイ』新MC就任に懸念続出…小松菜奈への “仏頂面” に猛批判の過去

　9月28日、山本舞香がドキュメンタリー番組『Google Pixel presents ANOTHER SKY』（日本テレビ系、以下『アナザースカイ』）の新MCに就任したことが発表された。

　同番組は、多種多様なゲストが、世界や日本にある自身の “ゆかりの地” を訪れる様子に密着するもの。MCはスタジオでゲストとともに、ロケの映像を見ながら本音や裏話を引き出していく役割だ。

「初回から出演している今田耕司さんとともに出演するもう一人のMCは、初代の宮尾俊太郎さん以降は歴代ずっと女性タレントが務めてきました。

　これまで、瀧本美織さんや中条あやみさん、広瀬アリスさんらが起用されました。2023年10月から2024年9月28日まで担当した八木莉可子さんが卒業し、山本さんは10月5日から出演することになります」（芸能記者）

　山本のMC就任を喜ぶ声も多い一方で、Xには反発する声も見受けられる。

《好きで見ていたんですが、スタジオトーク部分は早送りにしようかと。番組的に、穏やかに見たい方が多いのでは？》

《ブランチの時は酷かった。興味ない事は顔に、態度にだす。言葉遣い悪い》

《何でよりにもよってアナザースカイMC山本舞香なんーーーー もっと候補者いたやん絶対〜〜〜それなら無名の新人にしてほしかった》

　こういった厳しい反応が見られる背景に関して、前出の芸能記者は「山本さんが過去に見せていた “態度” が原因ではないか」と語る。

　山本は、2017年から2021年まで、情報バラエティ番組『王様のブランチ』（TBS系）にレギュラー出演していたが、番組内での振る舞いが物議を醸した。

「2020年8月、菅田将暉さんと小松菜奈さんが映画『糸』の告知のため、『王様のブランチ』に出演しました。山本さんは、菅田さんが話しているときは笑顔を見せるものの、小松さんの番になると、ほとんど目を合わせず、仏頂面になっている様子が映し出され、批判を集めたんです。

　また、レギュラー出演者の藤森慎吾さんと話す際、ときどきテンションが低く、彼の話を興味がなさそうに聞いているように見えることもありました。この番組での印象が強い人も多いのだと思います」（前出・芸能記者）

『アナザースカイ』では、番組を進行する役目を担うが、不安要素も指摘されている。

「過去のバラエティー番組で、山本さんは『（自分を）作ってまで別にやりたくないです、この仕事』と語っており、人にこびるのが苦手であることを明かしています。

　サバサバした性格は彼女の魅力の一つかもしれません。ただ、さまざまなゲストが出演する『アナザースカイ』では、ときに相手にあわせることも求められます。自分を貫くことも大切ですが、MCとして場の空気を読んだ振る舞いをしないと、また批判を集める可能性もあります」（前出・芸能記者）

　山本は、MC業で “アナザー” な一面を見せられるか──。