「自己プロデュース、鬼レベル」Snow Manラウール、パリコレ常連も「裸で3時間待ち」「40回オーディション」“もっとも過酷”な日々明かす

Snow Manのラウール

 

 フランス現地時間の9月24日、パリで行われた「2025年春夏コレクション」で圧巻のランウェイ姿を見せたのは、人気アイドルグループ・Snow Manのラウールだ。

 

「ラウールさんは、日本のブランド『アンリアレイジ』のショーに出演しました。ファッション×テクノロジーの融合をイメージした衣装は、モデルが立ち止まると、スタッフの遠隔操作により、斬新なシルエットに変化。風船や金平糖にも見えるスタイルが注目を浴びました」(芸能記者)

 

 ラウールが身にまとった衣装は、白色に近い薄茶色のセットアップ。スラリと伸びた脚と、膨らんだトゲらしきものがあしらわれたクールウェアが、抜群のスタイルを際立たせている。

 

 

「自身のInstagramに投稿されたパリコレのオフショットは、瞬く間に約21万いいねを獲得しました。ラウールさんが初めてパリコレに出演したのは2022年のこと。コロナ禍の影響で、都内で行われた『Yohji Yamamoto』のショーの様子がパリでもデジタル配信されたのです。その後、次々とモデルとして一流ブランドのランウェイを歩いており、2024年6月にはパリでの継続的な活動を目標に単身で渡仏しました。超人気アイドルである彼が長期間予定を空けるのは難しく、数年前から調整していたそうです。

 

 8月4日に出演した『週刊さんまとマツコ』(TBS系)では、15キロ減量して渡仏したことを明かし、40回ほどオーディションを受けに行き、正真正銘のコネなしでトライしたことを話しました。肌寒い時期でも、裸の状態で2〜3時間待った末、途中で帰らされることもあったと過酷なオーディションの日々を語っています」(同前)

 

 そんな努力の甲斐あって、パリのモデル事務所「BANANAS MODELS」の所属を掴んだことを6月27日に自身のInstagramで発表したラウール。今後はSTARTO ENTERTAINMENT社との二重契約を続けながら活動するという。人気アイドルでありながら、最高峰のモデルとしても躍進する彼に、X上では賞賛の声が相次いだ。

 

《ラウールくんのパリコレ素敵過ぎる 自分でオーディション受けてがんばってて。世界に向かうアジア人を、日本の方々をいつも応援してる!》

 

《アイドルやってパリコレも出てって、自己プロデュース、鬼レベルだろ……すごいな……》

 

《日本の技術が詰まったファッションを日本人として世界に発信できて、注目を集められるラウールさんかっこいいよ?唯一無二だよ?!!!!》

 

 芸能関係者もラウールの実績に太鼓判を押す。

 

「昨年末には1日だけ休日ができたと言って、雪山に出かけてInstagramに投稿するための写真を撮影していました。個人でスタジオを借りて撮影することもあり、旧ジャニーズ系アイドルの中でもでいちばんを争うほどのストイックさです。そんな彼だからこそ、アイドルとモデル業の二刀流をこなせるのだと思います」(芸能記者)

 

 このストイックさで自分のブランドも作っちゃったりして……。

ジャンルで探す