「仕事なめてる」元日テレ尾崎里紗「仕事激減」嘆くも寄せられる厳しい声…先走った「福岡移住」発言の“戦略ミス”

　9月17日、フリーアナウンサーの尾崎里紗が、『ぽかぽか』（フジテレビ系）に出演。フリー転身後の厳しい現状を明かし、反響が集まっている。

「尾崎さんは、2015年にアナウンサーとして日本テレビへ入社し、『ZIP!』『バゲット』などの番組を担当。2019年に大学時代の同級生と結婚し、2022年、第1子となる男の子を出産しています。育休をへて、翌年10月には復職したのですが、故郷である九州に拠点を移したいとして、2024年6月に退社しました」（芸能記者）

　フリーになった尾崎だが、いまのところ順風満帆とはいえないようだ。『ぽかぽか』のなかでは、「辞めるきっかけになったのが、将来的に福岡で仕事も子育てもしていきたい、っていうことだったんですけど、すぐに福岡に帰っていると思っている方が多くいらっしゃいまして。東京でもお仕事ができる、と思われていない」と現状を明かした。

　さらに、「（東京の仕事は）なかなか入ってこない。福岡に住んでいないので、福岡のお仕事も、なかなか……。交通費が上乗せになると、もらいにくい」とも。MCのハライチ・澤部佑から「最悪の状態じゃないですか」とツッコまれ、「そうなんです。身軽な身なので、どこにでも行けるのでお仕事お待ちしてます!」と意気込んだ。

　実際に、福岡へ移住するタイミングはまだ決まっていないといい、「夫の仕事の都合がついて、子どもの進学のことも決まって、落ち着いたら答えも出せると思うんですが……」と、悩ましい気持ちを語っていた。

　まさに“宙ぶらりん”状態といったところだが、Xでは、尾崎の考え方に、厳しい声があがっている。

《尾崎アナ結局何したいのか分からない笑　もう少し身の振り方考えてから退社した方が良かったのでは？せっかく局アナ結婚出産育休復帰を経験したのにすぐ局辞めてるんじゃねえ…営業出来るorしてくれる人がいなければ、よっぽどな売れっ子じゃなきゃ辛くなるのでは。フリーなればいいって訳でもないよ》

《尾崎アナ、福岡アピールやめたがいい、行ってから言いなよ》

《仕事舐めてる　ハッキリしない選択肢で仕事辞めたのに　甘いよ》

《福岡へ行くから辞めるって言って、まだ東京にいるから仕事ちょうだいはなんか虫がいいというか。そういうのって、辞める前に職場と調整しておくもんじゃない？》

　芸能記者は、尾崎の“戦略ミス”についてこう語る。

「東京で、まだまだフリーアナとしての仕事がしたかったのであれば、移住の話を出すのは早かったのかもしれません。退社報道の時点で九州への移住の話が出てしまったため、本人も乗っかるしかなかったのでしょうが……。

　日テレ時代の人気は高かったものの、ぐいぐい前に出ていくタイプでもなく、フリーとして生き残っていくには、もう少し戦略が必要になってきそうです」

　せめて移住が完了すれば、福岡に強い「ご当地フリーアナ」としての需要もありそうだが……。