「お前が言うな!」渡部建、佐々木希の動画デビューに「足を引っ張らないで」周囲へ苦言も大ブーイング

アンジャッシュ・渡部建

 

 アンジャッシュ・渡部建のYouTubeでのふるまいに“総ツッコミ”が入っている。

 

 渡部は、9月14日に更新された自身のYouTubeチャンネル「アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組」で、新潟県長岡市を訪れた。

 

 そこでスタッフから、妻の佐々木希についてイジられる場面があったのだが……。スポーツ紙記者はこう話す。

 

「佐々木さんがYouTubeチャンネルを開設したのですが、それをスタッフが『ファミリーチャンネル』と呼んだところ、渡部さんは『ファミリーチャンネルじゃない! 俺は本当のファミリーだけど、あなたたちは関係ないから』『これ以上彼女の活動に足を引っ張らないでよ』など、苦言を呈しました。

 

 さらに、佐々木さんのチャンネルが、わずか2本の動画投稿で、これまで224本の動画をアップしてきた渡部さんのチャンネルの登録者数を超えてしまった件もイジられていました」

 

 偶然にもこの動画が公開される前には、佐々木が“ラーメンを食べるだけ”の動画を公開し、それが瞬く間に100万回再生を超えるという現象も……。ちなみに渡部のチャンネルの動画では、まだ100万回再生を超えたものはない。

 

 

 こうしたことからか、渡部のYouTubeでの発言を報じたYahoo!ニュース記事のコメント欄では、冷めた声が相次いでいる。

 

《どちらかと言えば渡部さんが一番足を引っ張ってましたよ?》

 

《人生そのものの足を引っ張ってる人が心配するなことはないと思う》

 

《一言で言います! お前が言うな!》

 

 ただ、YouTube動画ではいくらでも編集が可能だ。そういった場面を残したことについて、放送作家は「お笑いとしての盛り上がりを考慮したのでは」と指摘する。

 

「生配信ではなく事前に収録されたものでしたから、一連のやりとりを残したのは、渡部さんの意向もあるでしょう。自虐ネタを盛り込むことで、スタッフとのアットホームなやりとりを見せたかったのだと思われます。

 

 しかし、不祥事や奥さんネタに頼りきりの印象を受けてしまいます。お笑い芸人としての、キャラクターのコントロールは難しいところですが、自虐ネタは反省をしていないようにも受け取られかねません」

 

 前途多難の渡部。“いつか地上波のグルメ番組に出る”目標は、まだまだ遠そうだ――。

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