浅田真央＆舞　事務所退所で“姉妹格差”浮上…「押しの強さが好きになれない」ビキニ投稿で“セクシー路線”の姉には厳しい声

　9月10日、アスリートのマネジメント会社である『ヒーローズマネジメント』がプロフィギュアスケーターの浅田真央ならびに姉の浅田舞との契約を終了したと発表した。真央については同日、テニスの錦織圭などが所属するマネジメント会社「IMG」が契約を結んだことを公式サイトで発表。一方、舞の所属についてはまだ明らかになっていない。

「真央さんは以前所属していた『IMG』に“出戻り”。舞さんも同事務所に所属経験があり、2020年9月に退所して個人事務所ロリーズを設立。その後、姉妹で宇野昌磨さんや本田真凜さんがいるヒーローズマネジメントに入ったんです。今回も妹と一緒に昔の事務所に出戻りしてもおかしくないんですが……。個人サイトは動いているので、独立して仕事を受けるのかもしれません」（スポーツ紙フィギュア担当）

　今回、真央が再び所属することになった事務所・IMGは、錦織のほかに、卓球界からはパリ五輪で大きく株をあげたといわれる石川佳純、浅田姉妹と同じフィギュアスケート界からは坂本花織や紀平梨花、宮原知子らが集う大事務所だ。

　2017年に競技を退いた真央は、その後プロスケーターとして数々のステージに立ったほか、2023年には「MAO RINK PROJECT」と題し、国際規格のリンクに1000人規模の観客席を備えた大型施設の計画を発表している。そのほか、広告などで目にすることも多い。

　一方、2008－2009年シーズンに現役を引退した舞は、アイスショーなどでプロ活動を続けながらスポーツ番組でコメンテーターやキャスター、女優として舞台でも活動していた。また最近では、人気YouTube格闘技番組「BreakingDown」内の企画「はしご酒」に登場し、強面の格闘家らに女性一人交じって酒を酌み交わす姿が世間に衝撃を与えた。

「舞さんは、同企画のファンであることを公言していて、妹の真央さんとも一緒に観ているそう。ちなみに、『はしご酒』の企画も、代表を務める朝倉未来さんのSNSに『応援しています』とDMを送ったことから実現したそうです。

　舞さんは、20歳くらいのときに金髪にしたり毎晩クラブに行って遊んでいたことを明かしています。最近は、番組で社交ダンスに挑戦するなど、元アスリートとしての顔も見せていますが、やはり目立っているのは本人のインスタグラムでの水着やドレスなどの写真投稿。

　9月8日には真っ赤なビキニでプールで泳ぐ姿を投稿。《美しいです》《背中がキレイ》など絶賛の声が寄せられていましたが、これが仕事に繋がるかとなると疑問符がつきます」（スポーツ紙芸能担当）

　妹・真央のインスタグラムを覗くと、アイスショーの報告や宣伝などが並ぶ。今回、事務所移籍をきっかけに姉妹の“格差”が再注目されることになったようだ。

　Xでは舞に対して、《目立とう、目立とうという押しの強さが好きになれない理由かな？》《この人は一体何を元手に成り上がろうとしているのでしょうか？》と、厳しい声も投稿されている。

　インスタで舞は泳げないことをネタに《今夏も泳ぎは克服できず え？本人は至って真剣です》とコメントしていたが、やはり水中より氷上に活躍の場はあると思うのだが……。