「承認欲求満たされる」ぱーてぃーちゃん信子“出演本数8位”を堂々自慢…「父は伝説ヤクザ」報道後にも強心臓ぶりを発揮

ぱーてぃーちゃん信子

 

 9月5日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演したお笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の信子。

 

「夜会カジノ」という、出されたお題に取り組むVTRを観ながら、そのお題に挑戦者が成功するかしないかを、スタジオゲストたちが予想するという企画が放送されたこの日。

 

 信子はスタジオゲストでありながら、VTRにも出演。通称「ジーザス」と呼んでいる、自身の夫の「体のパーツ」を当てるというお題に挑戦した。

 

 

 本題に入る前、信子を紹介するためか、7月4日に発表された株式会社エム・データによる「2024年上半期TV番組出演ランキング」の「お笑い・女性部門」の上位者が表示され、そこの8位に信子がランクインしていた。

 

《嬉しいし承認欲求満たされるしなんて最高な画面なんだ》

 

 自慢するかのように、このランキング画面を自ら撮影した写真を信子自身も、9月8日に投稿。こんな感想をつづっており、2024年に入ってからの大ブレイクにご満悦の様子だった。

 

「トリオでの活動だけでなく、ピンでのテレビ出演も多い印象です。特に下ネタ好きの“ぶっちゃけキャラ”として、トークバラエティやスタジオゲストの1人として、呼ばれることもしばしばです。また、『FRIDAY』では美女芸人として、グラビアにも挑戦していました」(芸能記者)

 

 そんな彼女だが、鉄板トークに対して、ある“疑惑”が浮上していた――。

 

 それは、本誌が2024年6月に報じた、信子の実家と父親に関する記事でのことだ。

 

「一見すると、ド直球の“ギャル”である信子さんですが、じつは『徳川家の末裔』を自称していて、ふだんとのギャップがおもしろい“お金持ち芸人”としても知られています。昔、暮らしていた実家が『33億円御殿』だというトークもよく披露しています」(前出・芸能記者)

 

 しかし、信子の実家について知る関係者は、彼女が明かしていない“もう一つの真相”について、こう話していたのだった。

 

「父親は、かつて大阪に存在した暴力団『信貴組』組長の故・信貴久治(しぎ・ひさじ)氏なんです。信子はテレビで実家のエピソードを話していますが、そのことにはいっさいふれていません。しかし、本人も父親が誰かをわかったうえで、暴力団組長だったと認識していました」

 

 信貴氏は、大阪府堺市でのキャバレー、風俗店経営で富を築いた後、「泉州の角栄」を目指して、1976年の衆議院選挙に出馬するも落選。

 

 晩年には公選法違反での実刑判決を最高裁まで争い、刑が確定した後の収監直前に姿をくらます(1996年大分県内で確保)など、昭和の任侠映画さながらの暴れっぷりを見せた「伝説のヤクザ」というべき人物だった。

 

 そして、本誌が堺市内を取材していると、実際にかつて信貴氏が所有していた「33億円豪邸」を発見。

 

 さらに、信子の“40歳上の兄”にあたる信貴氏の長男に接触すると、現在の信貴家の実家に住む彼は「約15年前に父が大分で亡くなり、葬儀のときに信子さんとは会ったきり」と言う。

 

 そして、信子がたびたび自称する「徳川家康の末裔」について、

 

「信貴家が徳川家の末裔という話は聞いたことがないです。まあ、信子さんがそう言っているなら、それはそれでいいんじゃないでしょうか」

 

 と話したのだった(信子の所属事務所は「本人は『徳川家の末裔だ』と聞いておりますし、家系図や家紋なども見たことがあります」と回答)。

 

 そんな“疑惑”が出てきても、信子は堂々とトークを続けている。

 

 8月13日にライブ配信アプリ「Pococha」の「スナック」を題材にしたサービスの紹介イベントに登場した信子は、報道陣から“お金持ちエピソード”について、質問が飛んだ。

 

 それに対して、信子は「(33億円豪邸に)料理人の人とかが来ていた」「全然次元違ったな」と話し、ピアノを習いたいと信子が言った際には「次の日にグランドピアノが届きました」という逸話を続々と披露。

 

 そして、報道陣から信子がスナックを出すときは「スナック徳川」という名前がいいのではないかという質問が飛ぶと、「怒られないなら全然やりますよ。まあいっか。家族みたいなことだし」と話し、「やっちゃお。スナック徳川」と締めくくっていた。

 

 そんな“強心臓”は父親譲りなのかも――。

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