日テレ・新人女子アナがお揃いポニーテールで大奮闘! 薙刀日本一の“武闘派”アナとイタリアに“絵画留学”の異色コンビ

日テレの新人・並木雲楓アナ

 

 8月下旬、東京ドームでは紺色のシャツに黒色のズボン、そしてポニーテール姿の小柄なふたり組が初々しい姿でマイクを握っていたーー。

 

 日テレの新人女子アナ・瀧口麻衣アナと並木雲楓(なみきもか)アナが現れたのは、第18回全日本中学野球選手権大会「ジャイアンツカップ」の決勝戦だ。中学生たちの熱い戦いをレポートするため、東京ドームで奮闘していた。

 

「瀧口アナはスタンドで、応援団へのインタビューをしていました。大量の資料を持ち歩いていて、インタビューのために事前にかなりの勉強していたのだろうなと思いましたよ。試合後に、優勝したチームのヒーローインタビューのために、急いで走っていたのが印象的です。

 

 

 一方の並木アナは閉会式の司会を担当していました。大勢の観客がいる中だったので、多少の緊張感が伝わったのもフレッシュでよかったです」(観戦していた客)

 

 2024年のアナウンサー採用は3人。水越毅郎アナと、瀧口アナ、並木アナだ。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏はこう語る。

 

「瀧口アナは、同志社女子大学時代に『第70代今宮戎神社』の福娘代表に選出されて、セント・フォース関西に所属。また、アナウンサーをめざす大学生のコンテスト『第2回学生アナウンス大賞』でモデルプレス賞を受賞するなど、アナウンサー街道まっしぐらの“王道”タイプです。

 

 水卜麻美アナが目標で、『24時間テレビ』を担当したいと明かしているので、次期エースとして野心を燃やしているのかもしれません。“武闘派”でもあり、高校3年生のときには薙刀で国体で優勝し、日本一に輝いています。かなりのド根性を秘めているの間違いなさそう。 実際、水卜アナや岩田絵里奈アナも担当してきた『NFL倶楽部』の新レギュラーになるので、局からはエース候補として目されているのかもしれませんね」

 

 並木アナは、ゆるさを感じさせるほっこり系のルックスが評判を呼んでいるという。

 

「『DayDay.』に抜擢された黒田みゆアナが似ているタイプかなと思います。現状ではマジメさというか、初々しさが際立つ感じの映り方をしていますが、大学時代にはイタリアに“絵画留学”に行くなどユニークな経歴を持っています。そういう本人の個性や天真爛漫さみたいなものを、より表に出していければブレイクすると思います。『DayDay.』や『ZIP!』などの情報番組で伸びていくでしょうね」

 

 つい応援したくなるフレッシュ感だ。

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