藤井マリー、日本一のレースクイーンが100cmヒップで魅せた！

「私の祖父と父が野球選手だったんです。そんな環境で育ったせいか、 “スポ根” マインドでいろんなことにチャレンジしています」

　2023年に「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー22-23」を受賞した藤井マリー。何事にも情熱を持つ彼女の精神力はスポーツで培われた。

「学生時代はテニス部でしたが、ボクシングやバレーボールも経験があり、スポーツ全般得意だと思います。一見、スポーツとは関係なさそうですが、グラビアの撮影前もトレーニングをして体作りに余念がないです。絶対にいい作品にしたいという気持ちが強く、つい追い込んでしまうけど、その時間も楽しみながら続けています」

　大胆かつ繊細なポージングが魅力の彼女だが、意外にも化粧品会社で店長をまかされた経験も。

「年上のお客様が多く、マナーはしっかり叩き込まれました。真面目な性格から発言が『昭和っぽい』と言われたり（笑）。人とコミュニケーションをとるのが好きなので、美容部員の仕事も魅力的でしたが、やはり何にでも挑戦できる芸能のお仕事は天職だと思います」

　俳優としても活躍の場を広げる彼女だが、今後目指すものとは？

「メキシコに住んでいたのでスペイン語は話せますがもっと勉強したいです。また文章を書くのが好きで文字で何かを伝えたいです。もともと実家のトイレに本が山積みにされていて、小学生のときに辻仁成さんを読んでいました。言葉で人に愛を伝えられるような活動をしていきたいです」

ふじいまりー
30歳　1994年6月10日生まれ　T162・B85W55H100　神奈川県出身　高校卒業後、化粧品会社に就職するも2017年芸能活動開始。レースクイーンとして活動しつつ翌年アイドルグループ・恵比寿マスカッツに加入。2023年「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー22-23」を受賞。現在はレースクイーンを引退し、俳優、タレントとして活躍中。10月12日に初となるトレーディングカードを発売し、記念イベントを同日と11月9日に開催。そのほか最新情報は、公式X、Instagram（ともに@fujimary_6）にて

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写真・岡本武志
スタイリスト・鮎川恵子
ヘアメイク・新井祐美子