「なんでジャニ贔屓」Snow Man岩本照、世界版『SASUKE』で登場時間長すぎ “忖度” に集まる違和感

2028年ロス五輪で競技に採用される「SASUKE」(写真・アフロ)

 

 8月21日、TBS系で『SASUKEワールドカップ2024』が放送された。

 

 42回めの放送となった今回は初の国際大会。日本やアメリカ、ドイツなどの代表選手による団体戦でおこなわれた。各国から集った強者たちによる驚異的なパフォーマンスに、ネットでは驚きの声が多数あがっているが、なかでも目立ったのは、「JAPAN Blue」の一員として参戦したSnow Man岩本照に関するものだ。

 

 岩本は第2ヒートに登場。難関の「ツインダイヤ」で水面に落下し、悔しいリタイアとなった。その後、チームは3rdステージに進出。岩本はチームのトップバッターとして登場、抜群のボディーバランスで次々と障害をクリアして80ポイントを獲得する健闘をみせた。

 

 

 Xではこの活躍に、

 

《SASUKE見て 岩本くん めっちゃ凄いって思った アイドルしながら SASUKEもできるってカッコよー》

 

《岩本照すげえええええ!!!!!!! まさかクリフハンガーの飛び付きまで進むとは思わんかった笑 凄すぎる》

 

 と、感心する声が多数。

 

 しかし、それと同じほど多く見られたのが、次のような意見だ。

 

《Snow Manの尺の長さが他よりあからさま過ぎて、まだまだジャニーズ忖度が存在するんだなって思っちゃった》

 

《SASUKE、せっかく国際大会やってるのに何でジャニ贔屓してるんだよ 明らかに1人だけ尺割きすぎ、もうこういうのやめようよ》

 

《岩本さんが悪くないのは承知で言うけどさ、岩本さんの尺、流石に長すぎだと思うんですけど…もう少し上手いこと編集できんのかね??》

 

《岩本照が出過ぎてて他の人の出演時間削ってるの、コアなSASUKEファンは普通にアンチ化してると思う》

「岩本さんは、2017年に初めて『SASUKE』に登場。以来何度も挑戦を続けてきました。筋トレが趣味で、今回の活躍も現役アイドルとは思えないほどのものでした。番組での岩本の放送時間が長いという指摘ですが、ほかの選手よりも圧倒的に長かったのは確かです。

 

 とはいえ、ほかの選手はほとんどが素人や一般人ですから、それも当然でしょう。番組は1997年に放送開始。高い人気を誇ってきましたが、すでに放送回数も40回を超え、マンネリ化は否めません。いまだにコアなファンは多いとはいえ、やはり “数字が取れる” 人気タレントに頼らざるを得ないという面もあるのでしょう」(芸能記者)

 

 岩本の活躍も影響したのか、『SASUKE』の世帯平均視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、大健闘だった。

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