「俺のSay Hello無視したやんけ!」木村拓哉の「声かけて」アピールに粗品が激怒“芸”で済まない禍根の原因

 

 誰かれ構わず噛みつく“毒舌芸”で何かと波紋を起こしがちな、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が、過去に、あいさつを無視された木村拓哉を再び名指しで“口撃”し、話題を呼んでいる。

 

「粗品さんは、8月19日に自身のYouTubeチャンネルを更新。毎週月曜に公開している恒例企画『【粗品】最近のSNSニュース斬った【1人賛否】』のなかで、木村さんが8月14日に初のインスタライブをおこなったことを紹介。『木村拓哉、挨拶について語る』のテーマで、木村さんをディスりまくったのです。

 

 木村さんはライブ配信のなかで、『会ったら声かけてもいいですか?』という視聴者からの質問に対し、『いや、ぜんぜん構わないですよ? むしろちゃんとSay Helloしてくれたほうがうれしいかな、と思いますね』と回答。続けて、『スマートフォンのカメラだけをこっちに向けるのではなく、何かコミュニケーションを取っていただけたらと。自分も、何かしら返せるのかなーなんて思ってるので』と、あいさつしてほしい意図を説明したのですが、これに粗品さんが噛みつきました」(芸能記者)

 

 

 粗品は、視聴者から木村に寄せられた好意的な意見を紹介したあとで、「ただぁ!」と論調を転換。「お前俺のSay Hello無視したやんけ〜!」と、2024年5月に暴露した、木村にあいさつを無視されたエピソードを蒸し返した。さらに、

 

「頭からつま先まで、こう1往復して、無視してどっか行くって。それか? お前、お前、動物やないか、ほんなら」

 

 と、木村にあいさつを無視されたときの状況を細かく描写したうえで“動物呼ばわり”するほど怒りを露わにしたのだ。そして、木村の発言の真意を「だからこれ結局 スマートフォンで盗撮をしてほしくないだけやねん」と推察し、自身が次にどこかで木村とすれ違ったら、スマホのカメラを向けようと思っていると発言。木村への怒りを隠そうとしなかった。

 

 その後、いつものように「1人賛否ということで、これ、僕の意見ないんで」とフォローを入れた粗品だったが、同動画のコメント欄には、

 

《キムタク、カッコつけることに命懸けてるからカッコつけて礼しようとして、勘違いされてる説ありそう》

 

《キムタク、一回粗品に挨拶してあげてほしい》

 

 と、粗品に同情する投稿が相次いだ。

 

「粗品さんは2024年の5月、『木村さんが身長のサバを読んでいる』という趣旨の発言をおこない、物議を醸しました。その際も、話の発端はあいさつを無視されたことが原因です。ネタにしているように見えて、よほど腹に据えかねているのでしょう。木村さん側にも言い分はあると思いますが、粗品さんから一方的に因縁をつくられた形となっており、どう対応するのか注目が集まっています。

 

 木村さんは、いまや芸能界の超大物です。それに噛みつく粗品さんがおもしろい、という構図ですが、どこかで誰かが間に入らないと、“芸”では納まらない禍根が残りそうです」(前出・芸能記者)

 

 最近、“大物ぶり”が批判の的になっている粗品。どっちもどっちというところか。

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