トンボにも大人気? 次期大河「遊女役」出演で話題の小芝風花、真夏のドラマロケで大奮闘姿を目撃

犬に引っ張られるような一瞬もあった小芝風花

 

 35度に迫り、むせかえるような猛暑が続く8月上旬、関東のある公園では、ドラマ『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』(日本テレビ系)の撮影がおこなわれていた。

 

 主人公・三田桜役を務める小芝風花が、リードをつけた犬を歩かせるシーン。居合わせた通行人は、そのときの様子をこう話す。

 

 

「昼の11時ごろ、『スタート』の声がかかると、小芝さんが持っていた犬のリードがピンと張り、小芝さんは犬に引っ張られるように歩いていきました。向かった先のベンチには、お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志さんと、中型犬がいました。撮影の合間には、小芝さんのまわりに突然、トンボの大群が現れて。本人は最初、びっくりした様子でしたが、だんだん険しい顔になってきて、トンボをにらみつけていたのがおもしろかったです。撮影中は、すごく真剣な表情でしたね」

 

 炎天下の撮影にもかかわらず、バテた様子も見せない小芝。だが関係者によると、彼女の働きすぎを心配する声が周囲であふれているという。

 

「小芝さんはコメディから恋愛ものまで、何でも演じ分け、その実力は折り紙つきです。2017年に出演した『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京系)のころから、コメディエンヌとしての才能を見出され、その後もドラマ出演が続いています。2020年8月の『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)では連ドラで初主演。以来、『書類を男にしただけで』(TBS系)と今回も続けて主演です。そろそろひと休みしてもよさそうですが……」(芸能記者)

 

 さらに小芝は、2025年放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺』にも「“伝説”の遊女」として初出演が決まっており、今回の撮影が終わると、すぐに大河の撮影に入るとみられている。小芝の2024年の抱負は「とにかく健康に気をつけること」とのこと。暑さが続くなか、くれぐれも体調には気をつけてもらいたい。

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