櫻井翔、バレー敗戦後にスタジアム “即退場”…中継後はスタッフ待たせてみやげ店めぐりの「帰国ムード」
8月5日、バレーボール男子日本代表が臨んだパリ五輪準々決勝。フルセットの激闘ののち、惜しくも強敵イタリア代表に敗れ、4強入りを逃した。
序盤の2セットを先取したのち、3セット連続で落とす展開に、現地日本ファンの顔にはみな一様に悔しさが漂っていたが……1人、試合終了とともにそそくさとスタジアムから出てきたのは、櫻井翔。日本テレビ系の五輪キャスターとして、現地で取材をしている。
「試合終了後は、選手へのインタビューのため、多くの報道陣が『ミックスゾーン』と呼ばれる取材エリアに向かうのですが、1人だけ真逆の方向に足早に歩いていきました。
ちょうどすれ違ったフジテレビの宮司愛海アナが、何事かと振り返っていました。
とはいえ、櫻井さんも表情は深刻げで、物静かな様子でしたよ」(現地記者)
櫻井はスタジアムを出ると、目の前のひらけた場所でなにやらスタッフと打ち合わせ。月曜キャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)の生中継があったようだ。
「面白かったのは、スタジアムを出てからの櫻井さんは、スタッフに囲まれるなか、1人だけ日傘をさしていたんです。確かに試合終了時のフランスは昼間で日差しも強かったですが、あまりに目立っていました(笑)。日焼けしたくないという強い意志が、美容男子ぶりを物語っていましたね」(同)
試合終了から1時間ほど経過した頃、中継は終了した。そのままスタジアムを去るのかと思いきや、櫻井が立ち寄ったのは意外な場所だった。
「中継が終わると、まず真っ先にみやげ物店へ。五輪の各スタジアムには、五輪公式グッズを売る屋台のような売り場が設置されているのですが、櫻井さんはそこでTシャツなどを購入したようです。いろいろな種類のグッズが置かれていますが、えらく真剣な表情で選んでいましたね。
今度こそ移動かと思ったら、次も別のショップへ。ここもTシャツやキャップなどを売っていて、先ほど立ち寄った屋台のような店よりも品揃えがいい。どうしても欲しかったアイテムがあったのか、一般客に混じってレジの長蛇の列に並んでいましたよ。
その間、日本テレビのスタッフは店の端っこで待ちぼうけを食らっていました。スタッフを待たせておみやげを買うなんて、さすがスターですよね」
五輪終盤、早くも櫻井は「帰国モード」か。
08/06 04:41
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