「迷惑でしかない」松岡修造氏の試合中のインタビューに視聴者カンカン「自分が受けたらどんな気持ちになるか」

ハーフタイム中にインタビューをおこない、炎上している松岡修造氏

 

 熱戦が続くパリ五輪。テレビ各局は元選手をアスリートキャスターとして迎え、その戦いを伝えているが、“熱さ”と言ったらこの男の右に出る者はいないだろう。夏冬を合わせて11大会連続でキャスターを務めている松岡修造氏だ。なにしろ、Xでは《オリンピック始まったら松岡修造さんパリに行くだろうからその時期日本涼しくなる?と期待してる》などと言われるほどだ。

 

 ただし、今回だけはその“熱さ”が裏目に出てしまった模様。現在、Xで炎上中だ。

 

 発端は8月1日のバスケットボール女子、日本対ドイツのハーフタイムでのこと。日本は攻守が噛み合わず36−42の劣勢で折り返すことになった。日本は前回の東京五輪では銀メダルを獲得したが、この一戦に負ければ予選落ちの危機にあった。

 

 

 その状況を誰よりも心配していたのが松岡氏で、はやる気持ちから思わぬ行動に出てしまったのか……。なんと、ハーフタイムのため引き上げる日本代表主将の林咲希にインタビューをしてしまったのだ。

 

 松岡氏は「前半日本は、苦しい状況から勢いづいていきました」「(日本は)後半が強いです」「最後に、日本はチーム力が一番あると思います」と矢継ぎ早に質問。そのたびに林は熱さに押されたのか、丁寧に答えていった。

 

 試合後なら何の問題もない。だが、この時点では試合はまだ半分しか経過していない。当然、SNS上では松岡氏に批判が集中した。

 

《ハーフタイムに選手インタビューは迷惑でしかない》

 

《松岡修造は鬱陶しいだけでなく選手にも迷惑!》

 

《バスケのハーフタイムにインタビューすんなや 松岡修造 お前のテニスの試合のインターバルに取材うけるんか テレビ局に頼まれても断れよ!! 女子バスケ舐めんな》

 

 これまでも熱くなりすぎて批判を受けることはあったが、「すべてはアスリートのため」と理解されてきた松岡氏。しかし、今回だけはその熱意も通じなさそうだ。

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