「ヤバくない?」ゆうちゃみ、相席スタート山添にも「カス」と呼ばれる“汚ギャル”キャラに潜む危険性

ゆうちゃみ

 

 7月26日に放送された『全力! 脱力タイムズ』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ「相席スタート」の山添寛がタレントの「ゆうちゃみ」こと古川優奈を「カス」だと斬り捨ててたことが話題となっている。

 

 この日の同番組は「芸能界クズ-1GP」と題した企画が放送され、著名人が「自分が最低だと思うエピソード」を語った。

 

 

 日ごろから“クズ芸人”と呼ばれることが多い山添は審査員として、有名人たちのエピソードを審査することに。

 

 ゆうちゃみは「すべて妹に人生を預けている」として、身の回りの掃除などに限らず、携帯の充電までも「ゆいちゃみ」こと妹の古川結菜に頼り切っていることを明かした。

 

 それだけでなく「私が外したつけまつ毛」「散らかしたゴミ」といったゴミも自分で捨てることができず、妹に捨ててもらっていると言い、「お風呂入るってなったら、バスタオル、パンツ、服を全部セットにして持ってきてくれる」と“妹頼み”のエピソードは止まらない。

 

 放送を見たスポーツ紙記者はこう話す。

 

「身の回りの世話以外に彼氏へのお弁当やバレンタインデーのチョコレートなども『全部妹に作ってもらってました』と打ち明けたことですね。それについても、ゆうちゃみさんはバレていないと思っているそうです。

 

 これを聞いた山添さんは『手柄を自分のものにしてる』と指摘。ゆうちゃみを『クズではないんですよね。カスです!』と、痛烈に言い切りました。

 

 まあ『脱力タイムズ』の性質上、ゆうちゃみさんはネタとして言ったのかもしれませんが、最近は、別の番組でも妹から『パンツを裏表で(2回)穿く』などと暴露されていました。“ズボラ”エピソードを話す機会が増えていますから、山添さんに強烈にイジられたのは“美味しい”のかもしれませんね」

 

 しかし、そんなキャラクターに対する拒否感は強いようだ。『全力! 脱力タイムズ』の内容を報じたYahoo! ニュース記事のコメント欄には、

 

《若いし顔が可愛いから許されるけど、風呂は入らない、ゴミは捨てないってヤバくない?》

 

《結婚相手は絶対無理って言う人が多そうだな》

 

《よっぽどだらしないんだろう》

 

 と、厳しい意見も見られていた。だが、昨今では「風呂キャンセル界隈」という言葉も台頭し、それを公言するタレントも増えている。

 

 芸能記者はこう話す。

 

「7月23日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でも、タレントあのちゃんの口から『風呂キャンセル界隈』という言葉が飛び出し、共演者の重盛さと美さんや元AKB48の福留光帆さん、柏木由紀さんも同意していました。

 

 放送後のSNSなどでは、拒否感を覚える声が並んでいました。ただ、彼女たちはテレビでウケるために少し大げさに話しているのかもしれません」

 

 ゆうちゃみが“汚ギャル”ぶりをアピールしたのも、トークのネタという意図があったのかもしれない。しかし、こういったキャラが受け入れられない構図は、過去にもあったという。

 

「E-girlsとしても活動していたDream Amiさんは、バラエティ番組に多数出演するようになった2014年ごろに、しばしば風呂に入らないという“ズボラ”ぶりを語っていました。

 

 ちょうど同時期には、中村アンさん、指原莉乃さんなどが『掃除ができない』や『髪を洗わない』といったエピソードを話しています。

 

 しかし、現在の彼女たちを見ればわかるように、そのキャラを維持している人はまったくいません。トークの注目度よりも、広がる嫌悪感への危険性を察知したのでしょう」(前出・芸能記者)

 

 ゆうちゃみも、テレビ番組を盛り上げるための“ビジネス汚ギャル”であってほしい!

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