「裸に見えた」パリ五輪開会式・NHK女子アナのファッションが物議…過去の “穴あきニット” であざとさ疑われる理由

中川アナ(中川アナのInstagramより)

 

 7月26日に開会式を迎えたパリ五輪。セーヌ川にエッフェル塔、そして色とりどりのおしゃれな演出。だが、視聴者の目を釘付けにしたのはNHKの “華” だったようで……。

 

「NHKは、開会式の様子を元体操選手の内村航平選手や女優の杏さんとともに、中継しました。そこで進行役を務めたのは、中川安奈アナです。ただ、この中川アナの服装が物議を醸しているんですよ」(芸能記者)

 

 ベージュのインナーに、白いジャケットを着用した中川アナ。清楚ですっきりとしたスタイルは何も問題が内容に思えるが……。

 

「ベージュのインナーが肌に同化して見えたんですよ。しっかりと見ればリブも入っていますし、ややオレンジがかった色合いをしています。ただ、誰もが大きなテレビで食い入るように見ているわけではありませんからね。薄目で見ると、たしかに “肌” に見えました。ネット上では《裸かと思った》《品がない》といった、批判的なコメントもありました」

 

 

 ここまで中川アナの服装が注目されるのには理由がある。中川アナのSNSに投稿している写真だ。

 

「中川さんのInstagramには、胸元の開いた服や、ボディラインがくっきりと露わになるようなニットを着た写真が数多く投稿されているんですよ。

 

 同Instagramのコメント欄には “セクハラ” とした言えないような下品なコメントも殺到しており、むしろ本人が気に病んでいないのか、心配になるぐらいです。

 

 実際、過去にはプライベートチックな写真を削除したことがありますし、SNSの写真については、何度か報じられているので彼女も気にしているはず。

 

 そのうえで “裸インナー” を選んだのだから、視聴者からは “あざとい意図” があるのではないかと疑われているのです」(同)

 

 はたして真相はどうなのか。テレビ局関係者はこう語る。

 

「NHKの場合、予算が潤沢にあるので女子アナにも基本的にスタイリストやヘアメイクがつきます。しかも今回はパリ五輪というビッグイベント。今回のファッションも、当然スタイリストが提案したものでしょう。まさか遠目に見ると裸に見える、なんて危惧してなかったのではないでしょうか。

 

 ただ、通常だと何種類か提案し、本人が選べる余地があります。もしかすると、今回の反応を受けて、開会式以降の服はものすごく地味になっているかもしれませんね(笑)」

 

 それはそれで残念だけど……。

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