「年の差夫婦」が身近に…綾瀬はるか&ジェシーの“裏キューピッド”を務めた「芸能界のお兄ちゃん」歌舞伎役者の名前
国民的女優と旧ジャニアイドルの熱愛報道は、世間に大きな衝撃を与えた。
「7月24日『女性セブン』で、綾瀬はるかさんとSixTONES・ジェシーさんの同棲愛が報じられました。記事によると、ふたりは2023年の映画『リボルバー・リリー』の共演をきっかけに、徐々に距離を近づけていき、ジェシーさんの飾らない性格に、綾瀬さんも打ち解けたようです。ひと回りほど年の違う2人は、ファミリーマートのおそろいの靴下を着用するなど、仲むつまじい様子が報じられました」(芸能記者)
この年の差カップルの誕生に、意外な人物が「応援していました」と語るのは、歌舞伎界の関係者だ。
「市川猿之助さんです。2022年にドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系)で、ジェシーさんと漫才コンビ役で共演してから意気投合し、親友として、また“芸能界のお兄ちゃん”として、ジェシーさんをかわいがっていました。猿之助さんは、芸能界で友人を作るタイプではないのですが、親分肌なので、後輩に頼られるとまんざらでもないようです。『歌舞伎の演目でここ教えてくださいと』といわれ、喜んだり、数回しか着ていない何十万円もするパーカーを譲ったりと、太っ腹なところも見せていました。ジェシーさんの人なつこい性格が、猿之助さんも気に入ったのではないでしょうか」
2人の交際も当然、把握済みだ。
「ジェシーさんと共演する前から、綾瀬さんとは面識があったようで、六本木でほかの演者を含めて飲んだこともあるようです。2人の交際は猿之助さんも知っていましたよ」(同前)
2人の仲を応援していたという猿之助は、年の差についてはこうアドバイスしていたようだ。
「猿之助さんの叔父・市川猿翁さんの妻だった藤間紫さんは、猿翁さんより16歳年上でした。身近に年の差夫婦がいたからこそ、『好きになっちゃったら年齢なんか関係ないよ。お互い独身なんだから、何の問題もない』と、ジェシーさんたちにも言っていたと思います。まさに“裏キューピッド”として2人の進展を支えてきたわけですね」
だが、猿之助は2023年5月に一家心中を図り、本人は未遂に終わったものの、両親は亡くなった。2023年11月に、自殺ほう助の罪で懲役3年・執行猶予5年の判決が下り、現在は執行猶予中の身だ。
「もちろん、2人の結婚式があったら、本音は出たいんじゃないんですか。行けなくとも当然、ささやかなお祝いはしてあげると思います」(前出・歌舞伎関係者)
藤間紫さんが猿翁さんと正式に結婚したのは、彼女が75歳を過ぎてから。愛があれば年齢なんて関係ない!
07/26 07:15
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