“言い出しっぺ”菊池風磨にも火の粉が…timelesz新メンバーオーディション「注意喚起」にファンが抱く「いまさら」感
2024年4月1日、「Sexy Zone」から改名し、再スタートを切ったアイドルグループ「timelesz(タイムレス)」。現在、佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人で活動している同グループだが、改名と同時に発表した、新メンバーを募るためのオーディション「timelesz project」が進行中だ。
「4月1日のラジオ番組『timeleszのQrzone』(文化放送)で、菊池さんが新メンバーオーディションを言い出した、という話題があがっていました。番組内で菊池さんが、『名前も変わるなら、一発、新しいチャレンジがしたい』と意気込んでいたのが印象的でした」(芸能記者)
だが、プロジェクトは順調に進んではいないようで……。
7月16日には公式サイトで、1万8922件ものエントリーから1次書類審査を経て、約350名を対象とした2次審査を実施していることを報告。グループの公式YouTubeチャンネルでは、3人のメンバーたち自らが候補生に対面し、審査する模様も公開されており、注目が高まっている。ところがこのオーディションをめぐって、ファンの間で物議をかもす事態となっている。
「発端は、オーディションの運営が公式サイトで公開した『誹謗中傷に関する注意喚起について』という文章です。そのなかで運営は、《プロジェクトに関わる応募者の方々や関係者に対して、表現の自由の範囲を超えていると判断される誹謗中傷や虚偽事実の拡散等が行われた場合は、法的措置も含めた毅然とした対応を行いたいと思っております》としています。
具体的な内容は明らかにしていませんが、オーディションの応募者がSNSで審査結果を漏洩したり、売名行為ととられるような投稿を繰り返したりして、批判が集中していたケースがあったことがわかっています。また、落選したことで、メンバーや運営を批判する応募者もいたらしく、それらの投稿に憤ったファンたちから攻撃的メッセージが集中する事態になってしまったようです。なかには、殺害予告まで送りつける過激なファンまで現れ、さすがに運営も看過できなくなって注意喚起に乗り出したようです」(芸能ジャーナリスト)
この運営の対応について、オーディションを熱っぽく見守るファンの胸中は人それぞれのようだ。
《こうなるのは想像ついてたし、 応募しました、1次審査の当落をこれから配信して一緒に確認しましょう。落ちてたら坊主にします。とか言ってる人居たけど…。 何か凄く見苦しいな、としか思えなかった。 何がしたい?って。 そーゆー訳わかんない人が出てきてるから誹謗中傷されるんじゃない?》
《何を今更…。 こうなるのわかってて流行りに乗ってオーディションなんかやるのが間違い》
《オーディション番組やる時点ですでにパクリとか二番煎じとか散々言われてるの知ってますかtimeleszさん》
この件を報じたYahoo!ニュースのコメント欄やXには、オーディション企画そのものに疑問を呈する意見も相次いだ。なかには、オーディションの“言い出しっぺ”への不満も見られた。
《旧SexyZoneのオーディションの話見て、はいはい。菊池風磨くんはK-POPに憧れてたのね。って認識にしかなれん。グループのファンの人も旧ジャニヲタも大半が嫌だって嘆いてるし誰が喜ぶのこれ?》
熱烈なファンあってのアイドルだけに、誰もが納得する形でオーディションが成功すればよいが――。
07/18 10:20
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