市川團十郎、“再婚への意欲”投稿に批判的な声…妻・麻央さんの死去から丸7年「娘の前で話題出すな」

 

 7月9日、歌舞伎俳優の市川團十郎白猿がXを投稿。自身が出演し、同日に放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)を12歳の長女・麗禾(市川ぼたん)と11歳の長男・勸玄(市川新之助)と視聴している様子を伝えていた。

 

 同番組では人気占い師の木下レオンが團十郎を鑑定。話題は長女と長男の恋愛話に。長女については「15歳でお父さんに似た方と恋愛すると出ている」と鑑定され、笑顔を見せる團十郎。「彼氏と仲良くなってみたいし、どんな人間か知りたいし、知った上でこいつとは半年だな、とか、この子だったなら長くなるだろうなって、勝手に感じる親の楽しみ」と上機嫌で答えていた。

 

 

 また、長男ついても「14歳で自宅に連れてくるとある」という木下の鑑定。これには「ぼくも14ぐらいのときには連れてきてたので全然」と自身の経験談を語りながら、笑って話していた。

 

 この流れのまま、妻である小林麻央と死別して7年が経った團十郎から「私は結婚はあるんですか?」という質問。これに対し、「結婚のタイミングは、お子さんが『パパ彼女作らないの?』といった時がいつでもタイミング」とアドバイスした。このアドバイスを受けて團十郎は「言われなさそう」と苦笑いを見せた。

 

「そんな番組内のやり取りを受けてか、團十郎さんは《私は結婚あるんですか? といったら 麗禾 やだー》とXに投稿。再婚に意欲的とも取れる團十郎さんの投稿を受けて、ネットニュースのコメント欄には“再婚したい気満々で嫌だ”“娘の前でこういう話題出すな”という批判的な声が相次いでいました」(週刊誌記者)

 

 ある芸能プロ関係者は「團十郎さん本人は再婚について真剣に考えているようだが……」と語る。

 

「地方公演先で、再婚も視野に入れて交際している女性と密会していたことがありました。ただ、團十郎さんの浮気やSNSナンパが原因で破局してしまったと聞いています。

 

 女癖の悪さが破局の原因ですが、再婚については模索している様子です。ただ、最も大きな壁となるのが、今回も話題となっている長女の麗禾さん。娘の成人を待つのか、再婚を強行してしまうのか、團十郎さんが再婚に対してどの道を選ぶのか。今後も注目が集まりそうです」

 

 1月に放送されたドキュメンタリー特番『成田屋に、ござりまする。』で、麗禾は團十郎の再婚についてこう語っている。

 

「再婚、パパがしたいならいいんですよ。おめでとうございますって感じなんですけど、私と勸玄(弟)のママはママで。麻央さん。パパはパパなわけだから。再婚して、例えば新しいママだよ、新しい家族だよって言われても、もちろん楽しくて、楽しいとは思うんですけど、そこまで仲良く出来なさそう」

 

 母を亡くし丸7年、12歳の少女が抱えるには重く、難しい問題だろう。

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