“背水の陣”篠田麻里子 大胆演技も結局“飛び道具”扱い…「自分でやる!」と始めた会社経営に専念の現在
「このまま芸能界から消えるくらいなら……」
文字通り“背水の陣”の覚悟で挑んだドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系)への出演だったが、放送終了後の女優・篠田麻里子(38)の活躍ぶりは、あまり聞こえてこない。
一部週刊誌で報じられていた不倫疑惑。本人は否定したが、芸能活動への影響は大きかったようだ。
起死回生を図るために出演したのが、放送作家・鈴木おさむ氏の“引退作”としても注目されていた同ドラマだった。
「篠田さん自身も『NGなしで何でもやります!』と非常にやる気があったことから、体を張って大胆な濡れ場を披露した『離婚しない男』での奮闘ぶりは一定の評価を得ていました。
しかし、放送が終わるとやはり、テレビ業界では“飛び道具”としか認識されていなかったようです。
その後、ドラマ、映画などの仕事には結びついておらず、最近の役者仕事といえば、事務所の先輩である藤原紀香さんが座長を務める朗読劇に出演したくらいです」(芸能事務所関係者)
芸能人だけでなく、経営者の顔を持つ篠田。子供用ボディソープを販売する「yokayo」が彼女の会社だ。
2023年末に篠田は自宅マンションに根抵当権を設定して、yokayo名義で最大6000万円の融資を設定していた。事業拡大のための借り入れとみられている。
「過去に自身がプロデューサー兼デザイナーを務めた、アパレルブランドの運営会社がわずか2年で自己破産した経験を篠田さんは持っています。
それもあって『自分でやる!』と始めた『yokayo』は、自己資金で経営することにこだわっているんです。法務、経理といった専門的なことは手伝ってもらっていますが、それ以外のことは自分でおこなっているそうです。
それだけで随分と忙しいようで、しばらくは芸能活動よりも社長業を優先していくのではないでしょうか」(前出・芸能事務所関係者)
今のままで“よかよ”ということみたいだ。
07/04 21:00
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