目黒蓮を喰った? 『海のはじまり』“圧倒的存在感”の天才子役、7歳にして築いていた驚くべき“キャリア”
7月1日より新たにスタートした「月9」ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)。そこに出演中の、ある天才子役に注目が集まっている。
本作の主演は人気アイドルグループ「Snow Man」の目黒蓮。「いま現在好きな人」と「かつて好きだった人」の間で、揺れ動く人間模様が描かれるストーリーだという。
“天才子役”と称されるのは、主人公の娘とされる「海」を演じた泉谷星奈(いずたに・らな)ちゃんのこと。
初回放送後、星奈ちゃんの演技力に対して、X上には驚きの声があふれた。
《まじで天才子役。小学1年生でこの表情管理はうますぎる。凄すぎるよ星奈ちゃん…》
《泉谷星奈ちゃん、芦田愛菜ちゃんみたいな天才子役になりそう(いや既になってる)》
《主演の目黒蓮はじめ役者陣みんな良いんだけど、子役の泉谷星奈さんが全部持っていきかねない素晴らしさ》
芸能記者はこう話す。
「ドラマ自体の評判もおおむね好評でしたが、それよりも星奈ちゃんの異様な“存在感”の話題で、ネットは持ち切りだった印象です。
同作品のプロデューサーも、自身のXで星奈ちゃんのオフショット写真を投稿するなど、制作陣としても反響の大きさを実感しているのでしょう。
各媒体の告知記事に星奈ちゃんのコメントが寄せられていたり、ドラマのポスター写真でも彼女が大きく扱われたりしていたことで、放送前から期待感は高かったと思います。しかし、主演の目黒さんを“喰う”程の注目を集めるとは……」
また星奈ちゃんについては、タレント・有吉弘行の幼少期と雰囲気が似ているとの指摘も続出しており、放送後も話題は尽きない印象だ。
大活躍を見せた星奈ちゃんの、驚くべき“キャリア”について、芸能プロダクション関係者はこう話す。
「彼女は2017年生まれで現在、7歳ですが、0歳で赤ちゃん役でデビュー。つまり、芸歴7年になる“ベテラン女優”なのです。
『オールドルーキー』(TBS系)、『厨房のありす』(日本テレビ系)といった話題ドラマにも出演したほか、2023年放送の『いちばんすきな花』(フジテレビ系)では、今田美桜さんの幼少時代を演じていました。
じつは『海のはじまり』の脚本家とプロデューサーは、『いちばんすきな花』とまったく同じ。約100人の子役オーディションの末、起用が決定したと明かされていますが、いわば、星奈ちゃんはすでに実力を十分に認められた“常連キャスト”だったというわけです」
活躍目覚ましい「海」のおかげで、ドラマも好調の波に乗っていけるか。
07/02 12:04
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