TOKIO松岡昌宏、結婚ラッシュの旧ジャニ“最後の砦”が見せた笑顔のワケ…スタイル抜群“美男美女”と酒を酌み交わした夜

　まだ酷暑の気配もなかった6月上旬の夜。都内某所の中華料理店から、芸能人オーラあふれる姿で出てきたのは、TOKIOの松岡昌宏だった。

　この日、中華料理店でおこなわれていたのは、8月放送予定のドラマ『密告はうたう2 警視庁監察ファイル』（WOWOW）の打ち上げだ。

「2021年に第1作が放送された『密告はうたう』は、警視庁内の不正を取り締まる『警視庁人事一課監察係』を舞台に展開する、ハードボイルドサスペンスです。

　重厚なストーリーのなか、不正の真相に迫る松岡さんの演技が評判でした。3年越しに続編が制作、放送されるとあって、現場の一体感も強かったです」（芸能事務所関係者）

　現場の雰囲気のよさが見て取れるように、2時間半におよぶ打ち上げが終わると、松岡はサングラス越しでもわかるほどの“笑顔満開”。

　この日の会場には、豪華な共演者の姿が多く見られたが、なかでも目立っていたのは、スタイル抜群の美男＆美女たちだった。

　革ジャンを羽織り、全身を黒色のコーデで決めていたのは、松岡の上司役で出演している仲村トオル。185cmの高身長でスキニーパンツを着こなす姿は、とても50代後半に差しかかっているとは思えない。

　そして、松岡と同様に、スタッフたちと談笑しながら満足気に帰路についたのは泉里香。多くの女性誌でモデルを務めている彼女だけに、袖が長い特徴的なシャツもしっかりと着こなしていた。

　この『密告はうたう2』には、第1作から引き続きA.B.C.-Zの戸塚祥太の出演も発表されている。松岡にとって、戸塚はSTARTO ENTERTAINMENT（以下、STARTO社）に所属する“後輩”だ。

　2023年10月、株式会社TOKIOはジャニーズ事務所（当時、現スマイルアップ）から完全に独立したことが明らかになった。現在はメンバーの城島茂が社長、国分太一と松岡が副社長として、会社経営に携わっている。

　タレントとしては、STARTO社とエージェント契約を結んでいる形だ。

「もうひとつの主演ドラマである『家政夫のミタゾノ』（テレビ朝日系）も毎年、新シリーズが放送されており、松岡さんは、TOKIOメンバーのなかでもっとも積極的に俳優業をこなしています。それには、松岡さんの人生観が大きく影響しているようです。

　2024年に入って、STARTO社の契約タレントには、結婚ラッシュが続いています。そんななか、松岡さんは“最後の砦”と呼ばれるほどの独身貴族。たびたび、メディアでも結婚願望がないことを公言しており、仕事優先の意向が強いんです。

　後輩への面倒見のよさも評判で、松岡さんは今後も“兄貴分”として、STARTO社のタレントたちを引っ張っていくことになるでしょう」（芸能記者）

　この夜も、仕事の達成感が松岡を笑顔にさせたのだろう。