「いっさい同情できない」巨額賠償告白のてんちむ、自己破産視野も引越し候補「家賃80万円」に総ツッコミ…結局「審査落ち」の納得
2024年4月、シングルマザーになったことを報告し、5月に活動再開を宣言していたYouTuber・てんちむ。訴訟沙汰で多額の損害賠償を支払う可能性が高く、「荒稼ぎに戻ってきた」と宣言していたが、早くも前途多難といった様相を呈している。
「てんちむさんは、過去にバストアップ用ブラのプロデュースを手がけていましたが、かつて豊胸手術を受けていたことが発覚し、大炎上する事態に。損害賠償で5億円もの借金を抱え、YouTubeを続けながら銀座のクラブや六本木のショー・クラブに出演し、わずか半年で全額完済しました。2023年9月から無期限の活動休止に入っていたのですが、状況が変わったようで、春ごろから活動を再開しています」(芸能記者)
5月に公開したYouTubeで、てんちむはバストアップ用ブラ関連で、ある会社との裁判が4年ほど続いていると告白。損害賠償額は「エグイカつい金額で、2億とか3億とか、そんな優しい金額じゃない」とし、「このままいけば今年中に第一審の裁判が終わって、そのエグイカつい金額を払わなければいけない可能性が非常に高い」と明かしていた。その後、賠償金5億円を返済するために働いていた六本木のクラブ「ロクサンエンジェル(旧バーレスク東京)」に、8月から週末限定で復帰することも発表している。
金額が莫大なためか、6月23日の動画では「お金を払わないってわけじゃないんですよ。でも、納得できない。半分は申し訳ないと思ってるけど、もう半分は申し訳ないと思えない。『ばからしくない?』と思っちゃう自分がいる」と複雑な思いを吐露した。
「自己破産」の可能性も明言しており、「自己破産しないメリットってなんだろうって考えたら、私のプライドなのかなって。だったらプライド捨てて、財産抑えられたら、その時間は子どもと過ごして、自分はまた仕事をがんばって。そのほうがいいんじゃないか。返済を選んでも、自己破産しても、それぞれの美学がある」と持論を語っている。
厳しい金銭状況をうけ、引っ越しも確定しているとコメント。現在の家賃の半分程度で探しているというが、子どものことや、家で撮影などの仕事をおこなうことを踏まえると、家賃はかさんでくるようだ。不動産会社から3つの物件を紹介されたものの、「(ある物件は)家のなかが2階建ての階段みたいになってて。(子どもが)階段、大丈夫かなって。階段をはずしたら、ぜんぶ家賃が80(万円)以上にあがるんですよ」と悩んでいるという。
もはや超有名人であり、子どもの安全も考えれば、それなりの物件に住む必要があるのはうなずける。とはいえ、「エグイカつい金額」の損害賠償を目前にして、物件候補の家賃が「80万円」超えという状況に、Xではツッコミが続出している。
《家賃80万住んで自己破産検討だと、、、、、????》
《家賃80万の生活レベルって間隔がずれてます。この生活で自己破産が許可される程世の中甘くないです。》
《同情を一切できない笑》
《一度上げた生活レベルを下げるのは大変だと芸能人が言っていたけど本当そうなんだろうな》
なお、26日にXを更新したてんちむは、《引っ越し先の審査、落ちました》と報告。《冷静に、自己破産も考えてる!って堂々と言うやつを引越し先の審査に通すわけないわな。改めて思った、私って結構バカ》と落ち込んだ様子を見せていた。
すっかり“お騒がせ”タレントとして復帰してきたてんちむだが、いったいどこへ向かっているのだろうか。
06/26 07:57
Smart FLASH