「演技がイマイチ」な旧ジャニタレは?3位は髙橋海人、2位は櫻井翔、賛否が分かれる1位は【500人に聞いた】

櫻井翔は「司会は合っている」と評され、演技では「イマイチ」とする視聴者が多かった

 

 6月20日、木村拓哉主演のドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)が最終話を迎えた。世帯平均視聴率は13.2%と、4月期放送の民放ドラマではトップの数字を記録した。

 

 STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属でいえば、King&Princeの永瀬廉が主演の『東京タワー』(テレビ朝日系)も15日に最終話が放送された。20歳年上女性との不倫模様を描くという大胆な設定の作品に、永瀬が起用されたことは話題を呼んだ。視聴率では振るわなかったものの、見逃し配信の再生回数が2000万回を突破し、多くの人が物語を楽しんだ。

 

 

 映画・ドラマの各所で活躍する旧ジャニタレントたちは、その演技でどのように評価されているのか。本誌は全国の男女500人にアンケートを実施し、「演技がうまい/イマイチ」だと思うタレントを1人選んでもらった。本記事では、「演技がイマイチ」なランキングを紹介する。

 

【第3位】髙橋海人(King&Prince):55票

 

「棒読み感が強い」(20代男性・会社勤務)

 

「表情があまりないように思う」(50代女性・専業主婦)

 

「演技の間とか、テンポ、声のニュアンスがいまひとつドラマのテイストに合っていなかったから」(50代男性・無職)

 

「実力以上に評価を受けてしまっている」(30代女性・会社勤務)

 

【第2位】櫻井翔(嵐):68票

 

「『新空港占拠』は学芸会みたいで見ていられなかった。わりと好きなジャンルで、期待していたのにぶち壊しでした。演技指導とかどうなってるんだろう。一生懸命演技しようとすればするほど、学芸会になってしまう」(70代男性・無職)

 

「熱演しているのはわかるのですが、演技に力が入りすぎていて不自然に見えるときがある」(30代男性・会社勤務)

 

「出演ドラマがつまらない。表情もセリフの言い方も、俳優としては最悪。キャスターや司会は合っていると思う」(30代女性・パート)

 

「『山田太郎ものがたり』で、二宮和也との演技力の差が歴然だった」(60代男性・会社勤務)

 

「演技がわざとらしくて、役が似合ってない。期待していたのと違う演技をする」(10代女性・学生)

 

「滑舌が悪くて演技が伝わってこない」(60代男性・派遣社員)

 

【第1位】木村拓哉:109票

 

「いつも周りの共演者より自分が目立とうとしている感じが、余計にダサい演技になっていると思う」(70代男性・自営業)

 

「なにをやっても木村拓哉になってしまい、キャラが感じられないため」(20代男性・無職)

 

「どれもワンパターンだし、結局かっこいい役しかやりたくないのがありありと見える」(60代女性・専業主婦)

 

「役になりきれておらず、木村拓哉が演技しているとしか見えないので、ドラマに入り込めない。いつも途中で見るのをやめてしまう」(50代女性・パート)

 

「もっと裸の演技をすればいいのに。かっこつけて同じ演技をしていて、見ているのがしんどくなる」(70代女性・専業主婦)

 

「そもそも旧ジャニーズのタレントは全員演技がイマイチ。木村拓哉はその代表格。彼らに依存している限り、日本のドラマや映画の質が高くなることはありえない」(30代男性・公務員)

 

 なお、奇しくも「演技がうまい」ランキングでも、木村は1位を獲得している。それだけ賛否が分かれるタレントということだ。

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