ヒカル、YouTube出演の東国原氏を「マジで普通にウザい」とバッサリも「寧ろヒカルのがウザい」批判殺到

 

 6月18日、YouTuberのヒカルが自身のYouTubeチャンネルを更新。ゲストとして登場した元宮崎県知事の東国原英夫氏に対して、「マジで普通にウザい」とバッサリ切り捨てる一幕があった。

 

 動画では、宮迫博之とヒカルがトークをした後、宮迫がゲストとして紹介する形で、東国原氏がヒカル邸を訪問。

 

「初めまして」と挨拶したヒカルは、「僕がテレビ見てるとき、『そのまんま東』さんだった。ずっとテレビにいました。僕の時代でも見てましたよ」と東国原氏の印象を語った。

 

 

 ところが、3人で本格的なトークが始まると、ヒカルはこう切り出した。

 

「ちょっと前にたまたま宮崎の人と会って、宮崎=東国原さんのイメージしかなかったので、その話をしたんです。そしたら、『あの人は宮崎を捨てた人だから本当に嫌い』と言ってました」

 

「最初は英雄で、みんな好きだったらしいんですよ。でも、宮崎を捨てて(東京)都知事選に出たかなんかで、『結局、この人、宮崎をダシに使って都知事になりたかっただけなんだ』となって、一気に手のひらを返して、『けっこうな人が嫌いになった』と言ってました」

 

 その後、山口県阿武町の4630万円誤送金をめぐり電子計算機使用詐欺の罪に問われた田口翔被告が、ヒカルが立て替えた分を返済していることに関心を示した東国原氏。

 

「宮迫くんが吉本を辞めたときに救ってくれたのがヒカルくんなの?」と東国原氏が問うと、宮迫は「YouTuberを始めた最初にコラボしてくれたのがヒカルくん」と回答。

 

 ヒカルが「火の海に飛び込むの好きなんですよ」と自身を紹介すると、東国原氏は「こういう人がいらっしゃると安心して謹慎できる。不祥事を起こせる」と感心。

 

 ところが、宮迫が「ヒカルくんも、誰かれ構わず救うわけじゃないでしょ?」と質問するとヒカルからは「正直、東さんは救えないっすね」との回答が。

 

「なんで?」と問う東国原氏に対し、ヒカルはこうバッサリと切り捨てた。

 

「出会って20分ぐらいですか。マジで普通にウザイっす。言い方悪いけど、老害感あるっす。空気読んで欲しいっすね。言葉選ばずに言っちゃうと、いい人なのは分かるんですけど、(都知事選、宮崎県知事選で)落ちた理由が分かるっていうか。もっと落ち着いてほしい」

 

 この答えに宮迫は手を叩いて爆笑。「僕ぐらいですよ。こんなに東さんのボケとか拾うの」と話を受け継いだ。

 

 動画では3人のトークで盛り上がっていたものの、ヒカルが東国原氏に対し、「マジで普通にウザイっす」とバッサリ切り捨てたことに、「X」では批判的な声が殺到した。

 

《いや、寧ろヒカルのがウザい。若害とはこのこと》

 

《若者代表みたいな感じで老害とか言ってるが、33歳で年上の人にうざいとか上から目線はだめでしょ》

 

《ブーメラン刺さってますよと言いたい》

 

《面と向かっているとはいえ、粗品の二番煎じ感は否めず》

 

 6月20日に本誌が報じた、『「調子に乗ってる」YouTuberランキング』では、2位だったヒカル。全国の10代(15歳以上)から30代の男女500人から集まった70票のなかでも、こう辛らつな声が上がっていた。

 

「自意識過剰で態度がデカい。信者に持ち上げられてイキってるだけの人」(10代男性・学生)

 

「もともといい印象はなかったが、宮迫と一緒に他人をdisってるのをみて、マジで嫌になった」(30代男性・派遣社員)

 

 動画で東国原氏から、「(炎上などを)気にする?なんかこう、言われるの」と問われ、「僕、気にならないっす。気になってたら、このキャラクターやっていけないっすね」と答えたヒカル。このままこの路線を貫くのだろうか。

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