「前転するくらい謝るから」宮迫博之、再び粗品に「完全降伏宣言」も「ヒカルの隣」でにじみ出る「強がり感」で同情得られず
「もういいです。僕はもう負けでいいです」「粗品、もう絡んでこないで。しんどいでーす。オジサン、もうしんどいでーす」
6月3日に自身のYouTubeで、4月から続いていた霜降り明星・粗品との舌戦に“白旗宣言”した、元雨上がり決死隊の宮迫博之。
「その反響は大きく、翌4日には、鬼越トマホークの金ちゃんが、2ちゃんねる創業者で実業家・ひろゆき氏とのYouTubeでの対談で、宮迫の『もういじらんといて』発言について『あれは最後です。もう終わりです』『宮迫さんも、これでジ・エンドじゃないですかね』などと辛辣にコメントしました。
また6月7日には、お笑いコンビ・FUJIWARAが『宮迫おもんない』のタイトルで自身のYouTubeを更新。藤本敏史と原西孝幸が、さんざん宮迫の“おもんないエピソード”を披露したあとで、『よう我慢しとるな、お前、はらわた煮えくり返ってるやろ! 昔のあんたやったらね、ブチ切れてたと思うわ』と藤本が宮迫にエールを送りました。原西も『おもんないねんから、がんばれ! これからも』と、愛あるイジりで宮迫を応援していました」(芸能ライター)
当の宮迫は白旗宣言以降、この件に関して沈黙を貫いていたが、6月18日、ヒカルのYouTubeに出演。およそ2週間ぶりに、騒動について口を開いた。
宮迫は、まず自身が炎上していることを認めつつ、ヒカルとのトークのなかで「正直、俺自身は燃える、燃えないとかぜんぜん、へっちゃらやねんけど、嫁に怒られたぁ……」と、妻が怒っていることを強調。火を注ぐ原因となった、自らの『アメトーーク!』発言について、「お客さんがいて、お酒の場で盛り上がっちゃうとさ、言っちゃうよね。自分で見た。ダセーな俺! と思って(笑)。場の感じも、あかんかったね」と反省の弁を口にした。
また、政界出馬の噂や千葉テレビでの地上復帰が白紙になるなど、さまざまな要因も重なったとして「そんなことが全部、一緒くたになって、ひとつの塊となり、連日、ネットニュース開くたんびに俺の顔がボンボン、ボンボン(出てくる)。まあまあ、ちょっとビックリしたね」と素直な心境を吐露。「いじってくれるなって言うわけじゃないけども、まあまあ、各所、いろんなね、FUJIWARAとかも、なんかいじってくれたりとか、いろいろ話には出してくれてんのはありがたい話なので。ただあの、粗品さん、すいません、もう何回も(と頭を下げる)。奥さんがこれ(角のポーズ)なもんで、すいません」と、あらためて粗品に謝罪した。
さらに、鬼越トマホーク・金ちゃんに「いじってくれるなっていうのは、芸人としてもう終わり」と指摘されたことについても触れ、「芸人同士のいじりって、やっぱりその関係性であったりとかさ、リスペクトありきでやり合いすんのが面白いとこやねんけど、粗品とまず、そんな絡んだことないし関係性もないので。急に当てられたみたいなところからスタートしてるから、どうも僕もうまく返せてない部分はあったので」と釈明した。
最後に宮迫は、この騒動に対して今後、自分からアクションすることはないと強調。もし粗品からこれ以上、何か来た場合について聞かれ、「なんかもっとすごい何かをされてしまったら、もっと深く謝りますから。前転するぐらい謝るから」と言って、この話題を締めた。
宮迫の必死のアピールにもかかわらず、
《なんで「俺の方が一枚上手やったな」感を醸し出すのか。。》
《何言ってもヒカルなんかの腰巾着ポジにいる時点で…》
《前の時もそうだけど隣にヒカルとかいないと強がれんのかね》
など、Xでは、宮迫への同情的な声はほとんどあがっていない。
このパフォーマンスが、さらなる炎上につながらなければよいが……。
06/20 11:19
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