橋本愛 またも大河で “主人公の妻” 3度めの快挙に「安定の正妻感」…一方で「他の女優さん使ってあげて」の声も
2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう』の公式Xは、6月10日、橋本愛(28)が主人公の妻役で出演すると発表した。
この日の朝に放送された『あさイチ』(NHK)に生出演した橋本は、大河ドラマ出演について、「今朝、初めて聞いたんですよ(笑)」と衝撃の発言。驚くMC陣に、
「主人公の妻役だということは聞いていたんですが、どんな女性なのかっていうのは、今朝初めて聞いて。本屋さんの娘みたいな」
と説明した。『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の主人公は「江戸のメディア王」となった蔦屋重三郎で、横浜流星が演じる。
橋本が大河ドラマに出演するのは、2018年『西郷どん』、2019年『いだてん~東京オリムピック噺~』、2021年『青天を衝け』に続き、4度め。『西郷どん』では西郷隆盛(鈴木亮平)の妻を、『晴天』では渋沢栄一(吉沢亮)の妻を演じており、主人公の妻を演じるのは、4年ぶり3度めの快挙となる。
Xでは、
《青天を衝けで栄一の妻役が好評だったのでまた橋本さんの演技が見られるの楽しみですし、安定の正妻感》
《橋本愛、また大河ドラマで主人公の妻!NHKに愛されし女優。横浜流星と橋本愛が並んだら眼福でしょうなぁ》
《20代で大河主人公の妻役が3度目ってスゴイな》
など、驚きと応援する声が多数。ただ、その一方で、
《橋本愛ちゃんてめっちゃ大河出てない? 嬉しいけど妻役に他の女優さん使ってあげても…って思ってしまう》
《「青天を衝け」の千代が凄く良かっただけに、この短期でまた主人公の妻役てのはなぁ。今のNHKはご新規さん獲得に必死で大河ファン蔑ろなんだよね》
などの意見も見られる。
「短期間で4度の大河ドラマ出演というのも異例ですが、主人公の妻役が3回というのも異例。しかも橋本さんはまだ20代ですから、異例中の異例。それだけ、制作陣が使いたくなる “何か” がある女優ということでしょう。
ただ、他にも実力のある若手女優は多くいるのに、なぜ彼女ばかり――という気がするのも確かです。『あまちゃん』(NHK)のイメージはいまだに強いものの、民放連ドラの主演は2022年の『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)が初めてだったように、そこまで “色” がついていないぶん、使いやすいのかもしれませんが……」(芸能記者)
Xでは、
《昭和大河に於ける竹下景子みたいなポジションになっているね》
との意見も。なるほど――。
06/10 11:30
Smart FLASH