石原さとみ『Destiny』最終回に酷評の嵐!「手抜いたのかってくらい雑」共演女優には“ドラマ私物化”の声も【ネタバレあり】

 

 石原さとみ主演のドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)の最終話が、6月4日放送された。

 

 最終話では、奏(石原さとみ)が20年前の汚職事件や野木邸放火事件の真相を解明。自死した父の冤罪も証明した。事件解決後、奏はカオリ(田中みな実)の墓参りへ。そこには、がんの手術を終えた元恋人・真樹(亀梨和也)の姿が――という話が展開した。

 

 

 Xには、最終話を観た感想がずらり。

 

《最後の終わり方なんてロマンチック 久しぶりに心踊ったわ》

 

《素晴らしい最終回でした!全て、解決し、望むラストに導いてくれて、胸がいっぱいで、涙が止まりません》

 

 など、好評価する声がある一方で、目立ったのはこんな意見だ。

 

《Destiny、最終話…わざとこういう終わり方なの? 手抜いたのかってくらい、簡素というか雑なんだが…》

 

《ドラマDestinyなんだかんだ観てたんだけど終わり方酷すぎてマジで何を見せられていたんだ感》

 

《Destiny最終回薄過ぎた。ドラマを見ていて、ここまで脚本に対して毎回「?」が浮かんだり「語彙力がない」と思ったの初めてかも笑》

 

「最終話は、確かに最後の大事な謎解き部分が雑というか、意外性も何もなく、物足りなさはありました。“20年の時をかけるサスペンス×ラブストーリー”という壮大な触れ込みで、スリリングな展開も多かっただけに、結末を急ぎ過ぎた点が残念です」(テレビウオッチャー)

 

 放送前には、田中みな実と亀梨和也の交際が報道されたことでも注目を集めたこのドラマ。最終話には、田中みな実が亀梨の頬をツンツンし、「めっちゃタイプ」と笑うシーンもあり

 

《これ本心でやっていたよね?? みな実さんのお顔 めちゃくちゃデレデレでしたよw ドラマを私物化しないで欲しかった》

 

 との意見も。とはいえ、最終話の世帯平均視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、全9話を通して最高を記録。なんだかんだ言いつつ、楽しんでいた人が多かったようだ。

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