「10億円で不倫もみ消し」デマに反撃！新垣結衣＆星野源「本当の夫婦仲」を関係者が証言「朝方、滲みる」ノロケ発言も

《超有名女優とドラマ共演して電撃結婚した男性歌手が（中略）某NHKアナとW不倫し、（中略）男性歌手の所属事務所が10億円を支払って記事を揉み消した》

　2024年5月22日、Xにこうポストしたのは “炎上系インフルエンサー” の滝沢ガレソ氏だ。

　冒頭のポストに関して、実名こそ伏せられていたものの、新垣結衣と星野源夫妻、星野と『星野源のおんがくこうろん』（NHK）で共演した林田理沙アナを指しているのではないかと、噂はSNS上でまたたく間に拡散した。

　事態を重くみた星野の所属事務所アミューズは、同社法務部の公式Xで「虚偽の事実を摘示、投稿することは名誉毀損その他の違法行為に当たります」とコメント。法的措置の検討を明らかにした。

　星野もインスタグラムで「事実無根です」と否定。新垣もXのプロフィル欄を「いま騒がれ噂されている件に事実はひとつもありません」と変更し、抗議の意思を示した。

「2人は、2016年放送のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）での共演をきっかけに、2021年に結婚。半年くらいたち、仕事が落ち着いたころから一緒に住むようになりました」（芸能記者）

　じつはこの “離婚説” は、昨年末から芸能マスコミで似たような情報が流れていた。

「ただ、情報源をたどっていくとなんともあやふや。2人の関係者も正式に否定したために、よくある “ヨタ話” として、忘れられかけていたネタだったんです」（女性誌記者）

　今年3月には、一部週刊誌が “離婚説” を記事にした。

「取材の結果、2人が都内にある家賃150万円の高級マンションに引っ越していたことが判明したとして、離婚の噂を一蹴する内容ではありましたが、『あの話を記事にしたのか……』と、業界では驚く人も多かったのです」（同前）

　火のない所に煙は立たぬというが、実際の夫婦生活はどうなのだろうか―─。

　星野と長く仕事をするラジオ関係者が明かす。

「星野さんは『本当に結婚してよかった』と、よく口にしています。『ラジオの収録後に家に帰ると、小腹がすいたときのための軽食がある。朝方それが滲みるんだ』と。完全にノロケですよね（笑）」

　ガッキーの料理の腕前は、なかなかのようで……。

「ある雑誌の撮影時に、バナナ入りのマフィンを差し入れてくれたのですが、『源さんに好評だったの』と、さりげなく自慢していましたよ（笑）」（スタイリスト）

　夫婦円満で、離婚など微塵も感じさせない。アミューズが10億円で不倫をもみ消したという “怪情報” についても、全国紙記者が一蹴する。

「確かに、事務所は今年2月に、3月期通期連結業績予想を10億円下方修正。この大金が、もみ消しで支払われたのではとの指摘がSNSでありましたが、間違いです。支出費目は特別損失になるので、営業利益から10億円が差し引かれることはありません」

　ネット犯罪に詳しい奥村徹弁護士は、滝沢氏のX投稿について次のように解説する。

「名誉棄損に当たると思われます。たとえ名前を出していなくても、星野さんと新垣さんだと類推することができる書き方です。裁判で事務所側が勝訴した場合、賠償金は200万円ほどになるでしょう」

　アミューズに滝沢氏を提訴する予定か、また業績予想の下方修正をした件との関連性について確認すると、「新たな動きがある場合はXでお知らせいたします。（業績修正と今回の騒動とは）関係ありません」ときっぱり。

「新垣さんは、甘党の星野さんについて、『お口がお子ちゃまなんだよー』と冗談交じりに話していましたが、31歳のときくも膜下出血と診断された星野さんの健康を気遣う様子が言葉の端々に感じられました」（前出・スタイリスト）

　今こそ “逃げずに反撃が役に立つ” ぞ!