櫻坂46 中嶋優月「櫻坂46のメンバーである以上、パフォーマンスも好きになってもらいたい」

 

8thシングル『何歳の頃に戻りたいのか?』で2作連続選抜メンバー入り。昨年は『ラヴィット!』(TBS系)の曜日レギュラーに抜擢されるなど、活躍の幅を広げている櫻坂46三期生の中嶋優月とは一体どんな人なのだろうか?

 

ー 櫻坂46に加入して約1年がたちましたが、活動のなかで特に楽しさや幸せを感じる瞬間は?

 

ライブです。私はライブがやりたくて櫻坂46に入ったので、ステージに立つことがとても楽しくて。例えば『新参者』(’23年)はリハーサル期間が体力的にも大変だったんですけど、それを乗り越えていざステージに立つと、つらさなんて全部忘れちゃいました! Buddies(ファン)の皆さんの声援がとても力になりましたし、公演を観に来てくださった先輩方から「よく頑張ってるね」と言っていただいたときは涙が出ました。

 

ー 活動を通してきっといろいろな部分で自分の成長を感じられたと思うのですが、いかがでしょう?

 

MV撮影はとても勉強になります。初めて参加した『夏の近道』のときはもうわけがわからないまま撮影が進んでいって、完成した映像を見て「すごい」と思うことくらいしかできなかったんです。でも先輩方と同じ曲に参加するようになり、パフォーマンスに臨む気持ちが変わりました。自分が映るのがたとえ数秒だったとしてもその一瞬で惹きつけられる人になりたいと今は意識しているし、映っていない場面でも「後ろでこういう動きをすれば映像としてきれいになるんじゃないか」と考えながら撮影に参加しています。

 

ー そして櫻坂46は2月21日に8thシングル『何歳の頃に戻りたいのか?』をリリース。楽曲に対する印象は?

 

この曲は今まで何かを頑張った経験のある人や挫折したことがある人、今頑張っている人の心に刺さる曲だなと思いました。「明日に期待しなきゃ傷つくこともないさ」という歌詞があるんですけど、私も昔は受験や部活などでハードルを下げるタイプの人間だったので、重なる部分が多くて。もちろん昔と今を比べると考え方も度胸も変わっているし、「現状維持でいい」とはまったく思っていません。今の自分にもぴったりな曲だと思っています。

 

ー では最後に、中嶋さんが目指す自分の理想像や目標を聞かせてください。

 

私は、自分のイメージを変えたいです。私はバラエティも好きで、特に『ラヴィット!』(TBS系)で芸人さんと共演したことで笑わせることの素敵さを実感し、みんなを明るくしたいという思いが強くなりました。でも、それだけではなく、櫻坂46のメンバーである以上、私のパフォーマンスも好きになってもらいたい。歌やダンスや表現でも魅力を感じてもらえるように、これからもっと努力していきたいと思っています!

 

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