露、仏語も堪能な高鶴桃羽 バレエで培ったしなやかさを生かしてグラビアでも大活躍

高鶴桃羽

 

「中学のとき、いまの事務所にスカウトしていただいたんですけど、しばらく待っていてもらったんです」

 

 今年グラビアデビューし、大注目の高鶴桃羽。抜群の美貌とスタイルを見ると、スカウト後すぐにデビューしなかったことがもったいなく思えるが、それには理由がある。

 

「2歳からバレエをやっていまして、小学校のころにはプロのバレリーナを目指すようになりました。中学に入ると芸能界にも憧れるようになり、ちょうどバレエの舞台のために東京に来たときに事務所のかたにお声がけいただいて。ただ、やっぱりバレエ一本で頑張ろうと思い、所属だけという形にしていただいて。その後、努力が実りロシアのバレエ学校に留学することができました。本来は4年以上いて、ロシアのバレエ団に就職しようと思っていたんです。だけど、ウクライナ情勢が緊迫し、ロシアに荷物を残したまま、日本に戻ってきました」

 

 

 帰国後、一大決心をして上京。芸能界の扉を叩いた。

 

「バレエ経験のおかげでしなやかなポーズができたり、グラビアは本当に楽しいです。水着は小学校のプールの授業以来着たことがなかったので、最初は不安でしたけど。今後は、バラエティ番組や俳優業にどんどん挑戦したいです。バレエのレッスンも続けているので、また舞台に出たいとも思っています。フランス語やロシア語も話せるのでそれを生かした仕事もしたいですし、とにかく自分の武器を最大限に生かしていきたいです」

 

たかつるももは
20歳 2003年5月23日生まれ 北海道出身 T168 幼少期にバレエを始め、スイス、フランス、ロシアに留学するなど、バレリーナとして本格的に活動。2022年、『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』(ABEMA)に出演し、話題に。そのほか最新情報は、公式X(@sweets_suki3)、Instagram(@momoha2003523)にて

 

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写真・唐木貴央
スタイリスト・上野 珠
ヘアメイク・まめ.

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