小島よしお、両親を語る「父は6回も立候補して全部落ちた」

 

 小島よしおが、6月19日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した。

 

 番組では年に一度の家族旅行の写真を公開。司会の黒柳徹子が、父・孝之さんの写真を見て「素敵なお父さんね」と言うと、小島は「語学学校をやっているんです」と応える。学校があるのは上野で、母・智恵さんは沖縄在住のため、2人は離れて生活しているという。

 

 

 黒柳が「お父さんはとても前向きな方なんですって?」と話題を振ると、小島は「うちのお父さんは昔、6回選挙に立候補して全部落ちたんです。それは(それで)子供心にあきらめない姿勢を学んだ気がします」と説明する。

 

 この件に関し小島は、毎日新聞2016年7月8日付けのインタビューで、父親が選挙に立候補していた当時をこう振り返っている。

 

「幼い頃から政治は身近でした。オヤジが何度も国政選挙に立候補していたので、選挙カーにも乗りました。ただ、結局一度も当選せず、選挙の度に借金をする。家で政治は禁句。『選挙=家族が不仲になる』というネガティブなイメージがあるのも事実です」

 

 一方の智恵さんについては、同番組で、「(大学進学の)学費も厳しいかなっていうときに1人で沖縄料理屋を開いて(稼いでくれた)。すごく頑張ってくれていたと思います」と感謝の言葉を述べている。

 

 番組後半、母からのビデオレターが公開された。智恵さんは、息子の12年ぶりの出演に対し、「嬉しさのあまり島の人たちに自慢してしまいました。よしおへ、何の芸もないあなたが芸能界で十何年も残れたのは奇跡に等しいです」と語り、これからも地道な努力を続けるようアドバイスしていた。

 

 ピーク時には月収1200万円を超えたものの、その後、地方営業の観客がたった5人にまで落ち込んだこともある小島。ここ数年は子供の教育に特化した芸風で盛り返している。番組では「両親の姿を見ていたので、自分がどん底になったときも『頑張らなきゃな』と資格を取ったり。そういうふうに動けたのは両親のおかげ」と話していた。

 

 芸人として復活した陰には、波乱に生きてきた両親の影響があったのだ。

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