上方漫才協会大賞に見取り図 霜降り明星は特別賞

大賞を受賞した「見取り図」の盛山晋太郎(左)とリリー

「第4回上方漫才協会大賞」が14日、大阪・なんばグランド花月で発表され、結成13年目のお笑いコンビ、見取り図が大賞を受賞した。

中田カウス(69)が会長、中田ボタン(70)が副会長を務め、漫才文化の発展を目的に14年に創設した「上方漫才協会」の賞で、カウスは「漫才の中に人柄が出ている。(昨年の)M-1の、あの緊張しているところでトップに出て行っていつもと同じ調子で(漫才を)やっている。あの感じは良かった」と評価した。

予想していなかったという受賞にリリー(34)は「サプライズ!」と喜び、相方の盛山晋太郎(33)は「この賞に恥じないように(劇場を)盛り上げていけたら」。続けて、この賞を勢いに「今年も『M-1グランプリ』に出させてもらって優勝して、全国で活躍して、最終的にアジア初のローマ法王になりたい」と壮大な夢を語って、笑いを誘っていた。

授賞式後の会見でカウス会長は、評価した漫才の中の人柄について「優しい」と表現し、女性に関するネタが多いことには「色っぽくていいんじゃないんですか」と笑顔だった。

カウス会長から「実際にモテているのか?」と聞かれた盛山は「モテてなくて、こころの叫びを漫才にぶつけさせてもらってます」と真面目に答えた。そんな盛山にカウス会長は「オカンがミニスカートはいてウロウロしとるらしいな」と振ると、「事実」だという盛山は急に赤面。リリーはミニスカートをはいて自転車に乗ってる盛山の母親と会ったことがあると話し「緑色のパンツをはいてました」と相方の母親イジリで笑わせていた。

特別賞には霜降り明星が選ばれ、新人賞にはエンペラーが選ばれた。

「第4回上方漫才協会大賞」の模様は、2月4日深夜0時54分から読売テレビで特番として放送される予定。

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