実業家・辻愛沙子氏若者の選挙離れに「行くきっかけを考えなければいけない」

辻愛沙子氏

 実業家でクリエーティブディレクターの辻愛沙子氏(24)が18日、都内で行われた「学校総選挙プロジェクト」の発表会に登場した。

 同プロジェクトは、中高生から20代の若者世代に政治や社会課題などについて理解を深めてもらうことを目的とした取り組み。

 若者の選挙率が低いことや政治への関心が低いと言われていることに辻氏は「今は新型コロナウイルスの影響で社会と自分の生活が密接になっているということを、嫌でも痛感せざるを得ない状態だと思う。選挙に関しては、若い世代でも政治に無関心ではないと思う。ツイッターで議論していたり、友達同士で話すこともある」と話した。

 辻氏はこれまで、選挙に行くとタピオカが半額になるキャンペーンなどを実施。若者目線で斬新なアイデアを発信してきた。

「参院選の際に、自分がプロデュースしていたタピオカ店全店で1日だけキャンペーンを行った。すると3000人ほどの人がキャンペーンを利用してくれて、渋谷ではギャルが長い列を作って店に並んでいた。きっかけさえあれば人は動くんだということが分かった。そういうきっかけを作ることも大人たちは考えなければいけないと思う」と述べた。

 辻氏は今後、同プロジェクトの中で「選択的夫婦別姓」をテーマに意見発信などを行うという。関係者は「辻さんはこのプロジェクトでとても積極的に意見を出してくれています。これまで、若者の心を掴む斬新な取り組みを行われてきているだけに、このプロジェクトも多くの若い世代に広めてもらえると期待を寄せている」と話す。 政治という難しいテーマで、辻氏はどのようにして若者の関心を集めるのか。

ジャンルで探す