阪神&ラグビーで大忙しの渡辺謙 出演映画の試写会より気になる?

渡辺謙(左)と加瀬亮

 俳優の渡辺謙(59)、加瀬亮(44)が9日、都内で行われた米映画「ベル・カント とらわれのアリア」(11月15日公開)のジャパンプレミア試写会に出席した。

 1996年に起きたペルー日本大使公邸占拠事件にインスパイアされた、アン・パチェットの小説を映画化。渡辺は実業家・ホソカワ、加瀬はホソカワの通訳ゲン・ワタナベを演じた。加瀬の演じた役名は、原作者が渡辺の大ファンであることから名づけたという。

 自分に似た名前を呼ぶことになった渡辺は「(名前を)変えてくれればよかったけど、監督が『原作だから』って。その役(ゲン・ワタナベ)をやらせてくれと言ったけど、若い役で無理だった」と悔しがると、加瀬は「謙さんの前で役名言うの恥ずかしかったですよ」と苦笑いした。

 終始、映画にまつわる話が続いたが、報道陣が写真撮影する際、後方にある映画タイトルが書かれた撮影用ボードが黒と黄色だったため、司会者が「阪神タイガースぽくないですか?」と振ると、大の虎党で知られる渡辺は「今、それを言うと、僕は飛んでいくよ!」と思わず声を張り上げた。

 ちょうど試写会と同じ時間帯に、セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦巨人対阪神戦が行われていたからだ。渡辺はすぐにでも東京ドームに駆け付けたかったようだ。

「ファーストステージでDeNAに勝った際もツイッターで、興奮気味に『もう甲子園に帰るしかない!!』と喜びを爆発させた。またラグビーファンでもあり、日本対サモア戦は宮城県の気仙沼でPV観戦したほど。最近は阪神とラグビーで大興奮の毎日みたいです」(テレビ局関係者)

 最後に試写会に訪れた観客に向け渡辺は「ラグビーワールドカップでお忙しい中、クライマックスシリーズでお忙しい中、本当にこの映画のために集まってくれたことをうれしく思います」とちょっと変わった感謝の弁を述べていた。

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