「生き生きしてるな」宮根誠司が斎藤知事の疑惑に言いたい放題、視聴者が気づいた態度
『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)のMC宮根誠司に批判の声が集まっている。25日の『ミヤネ屋』では、今月行われた兵庫県知事選挙で再任された斎藤元彦知事の公職選挙法違反疑惑について取り上げた。
この疑惑は尼崎市にあるPR会社社長が、選挙後に自身のnoteに「斎藤知事の広報全般を任された」と主張した記事が公開されたことから始まる。
選挙前の打ち合わせから、告示後のSNS運用や演説のインターネット配信、ターゲット層の設定など詳細に記されていた。
《なんて醜いツラ!》
もしこれらの広報活動に対して、斎藤知事側が報酬を支払っていたら公職選挙法違反になると総務省は見解を出している。疑惑の渦中にある斎藤知事は、ポスター制作などで70万円ほどをPR会社に支払ったことは認めているが、「公職選挙法に違反した内容はないと認識している」と反論している。
この日の「ミヤネ屋」でも大きく取り上げており、宮根もコメンテーターと共に熱をもってニュースを伝えていた。その姿を見た視聴者からXへ以下のような投稿が相次ぐ。
《なんて醜いツラ!》
《宮根さんって、斎藤知事が当選した時はお通夜みたいだったのに、新たな攻撃材料でを放送する時って生き生きしてるなw》
《ミヤネ屋見てるけど、宮根がすごく興奮して話してる。斉藤知事が当選した時のトーンと真逆で笑えちゃう》
《ミヤネ屋。。。宮根。。。こないだ廃人みたいな表情してたのに斎藤知事選挙違反疑惑出た途端水を得た魚のようになっとるな嫌なやつやでほんま!》
宮根への批判が目立つ結果に。こうして疑惑を追求している宮根が攻撃される理由を制作会社プロデューサーは次のように語る。
「元々毒舌キャラで売ってきた宮根さんに、嫌悪感を抱く人は一定数いました。しかも彼は隠し子騒動もありましたから。斎藤知事はパワハラ疑惑で県民からそっぽを向かれましたが、ネット上で“パワハラはマスメディアが作った”という声があがってから風向きが変わっています。そうした視聴者心理を読まずに攻撃をしてきた結果でしょうね」
斎藤知事の公職選挙法違反疑惑はシロとは言い難い状況。PR会社社長が報酬をもらった証拠を提出したら斎藤知事は失職することになる。その時、宮根が喜んでいるような素振りを見せたら斎藤知事と一緒に仕事をなくすかもしれない。
マスメディア不信が高まっている原因の一つは、宮根の立ち居振る舞いなのを忘れないでほしいものだ。
11/26 16:30
週刊女性PRIME