「これじゃあ公開処刑」木下優樹菜、“盗撮やめろ”と撮影者 “逆晒し” にやりすぎと非難の声

木下優樹菜(2020年撮影)

 元タレントの木下優樹菜が11月1日に更新したインスタグラムのストーリーズで、家族のプライベートを盗撮されたことを明かし、「まじでやめろ」「子供を盗撮するな」など怒りをあらわにした。

盗撮犯のアカウントを“逆晒し”した木下優樹菜

 木下はお笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史と2010年に結婚。2人の女の子をもうけ、2019年に離婚している。

 木下はストーリーズで、元夫の藤本と娘が遊んでいるところを盗撮され、その写真が隠し撮りした本人から送られてきたと報告。その写真の自分たちの顔を隠した上でストーリーズにアップし、「盗撮して送ってきた方、盗撮ですよ。私たちは昔から、子どもだけはやめろと言ってきました。本当にやめてください」と注意した。

 子どもが盗撮されたことに対してネット上では、

《犯罪だし、子どもはマジ許せない》
《なんで子どもといるときに撮る? しかもそれを本人に送るなんてヤバすぎ》

 といった同情の意見が集まっている。だが、一方でこんな声も。

《これじゃあ公開処刑》
《こんなもん載せたらだめだろ、なんで顔がわかる写真をあげたの?》

 木下がストーリーズにアップした写真には、隠し撮りした人と思われるインスタのアカウント名とプロフィール写真が「盗撮して送ってきた方」という文言の下にはっきりと貼られているのだ。

 さらに、自分たちの顔は加工で隠しているが、その手前に写っている女の子の顔は隠していない。

「木下さんの怒りはもっともです。ただ、だからといって隠し撮りをした人のアカウント名をインスタに晒したり、見ず知らずの子どもをそのまま載せるのはプライバシーの観点からよくありません。この画像を見た人が『この子はもしかしたら“盗撮犯”の子なのかも』と邪推してしまうかもしれませんので、特に注意が必要なケースだったと思います」(法律事務所関係者)

 有名人の子どもを撮影してわざわざその本人に送る人間も問題だが、それにキレて“逆晒し”をする木下。もう少し冷静な対応はできなかったのだろうか。

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