「理解できない」山下智久の後輩プロデュースに旧Sexy Zoneが候補も…“退所組”との交流にファン賛否

Number_i・平野紫耀、山下智久、timelesz・菊池風磨

 ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)に主演する山下智久(39)が、番宣で23日に『突然ですが占ってもいいですか?2時間SP』(フジテレビ系)に登場したが、占い師から言い当てられた言葉に、旧ジャニーズ(STARTO ENTERTAINMENT、以下SE社)のファンが騒然となった。

山下智久、後輩プロデュースはtimelesz(旧Sexy Zone)か

 番組内で人気占い師から、「人から頼りにされる、お誘い運。誰かから連絡がきて、じゃあ手伝おうかな“面白そう”っていうのが入っていて。今年の1月か2月に」と言われると、山下は、「はい、ありました!!」と即答。「本当に(話が)来たんで。誰にも言ってないから」と驚いた。

 占い師はさらに続けて「これから入ってくる星は、プロデューサー能力。審査員的な部分とか、プロデュースする“後輩”とか」と語ると、山下が「します、しますこれから!」と、既に“後輩”をプロデュースすることが決まっていることを明かした。

 山下はさらに具体的に、「まだ言えないんですけど、プロデュースするという案件が本当2つくらい、ちょうど入ってきた。僕が言ったというよりは、頼まれてきたという、まさにそんな感じで」と話し、占い師からも“目利き”の凄さに太鼓判を押されていた。

 この放送を受けて、山下がプロデュースするのではないかと予想されている“後輩”がいくつかあるが、筆頭はtimelesz(旧Sexy Zone)だと芸能事務所関係者は語る。

「山下さんが過去に所属していた旧ジャニーズ(SE社)の後輩、timeleszは1月に中島健人さん(30)がグループから卒業することが発表されました。

 4月より現在のグループ名に改名し、佐藤勝利さん(27)、菊池風磨さん(29)、松島聡さん(26)の3人体制になり、同時に、新メンバーをオーディション番組で募集することも決定しています。

 オーディション番組での審査員や、新メンバーを含めたグループのプロデュース、楽曲提供などが可能性としては考えらる、とファンは予想しています」

 山下は旧事務所在籍時の2020年に、ジュニア(旧ジャニーズJr.)ユニット『美 少年』の『LALA love』という楽曲を作詞作曲しプロデュースした経験がある。

 なぜ今timeleszなのかというと、最近メンバーと山下の絡みがやたらと増えていて、それが匂わせだったのではないかと憶測されている。

山下とtimeleszメンバーの匂わせ(?)投稿

 まず山下自身は、3月26日にXで『わくわくしております。#newproject』と投稿。4月1日に『ある後輩の楽曲をプロデュースする事になりました。まだ詳細は言えないのですが誠心誠意頑張ります』とInstagramのストーリーに投稿。timeleszのInstagramでも同時期に『new project』という投稿があった。

 その後、山下の誕生日である4月9日には、佐藤がInstagramストーリーズで『山下くん!!お誕生日おめでとうございます』と山下をメンションしつつお祝い。

 さらには、4月20日に菊池が個人ファンクラブを立ち上げるにあたり行ったInstagram生配信に、山下本人がコメント欄に登場し『おめでとう祝』『(ファンクラブに)入る』と投稿した。

 その後、山下はXで『風磨の個人ファンクラブに入る事になりました。風魔もおれの入ってね』とポストするなど、もとより親交があったとはいえ、表立っての絡みが活発化していた。

 そのため、

《やっぱtimeleszは山Pがプロデュースか……やたら3人が山Pに懐いてるなって思ってたんだよね……?3人ともインスタのストーリーとかで山Pのこと話してたりして…》

《あーーやっぱり山PのプロデュースってTimelesz案件か……?そう考えたら点と点が全部繋がるよな……話題性も抜群だよな……最近めっちゃ風磨と絡んでるしな……》

 と、まだ何も発表されていない段階で、山下がtimeleszあるいは菊池個人をプロデュースすることを確信するファンが続出。

 これには双方のファンから「楽しみ!」「山Pなら信頼できる」と喜びの声があがる一方で、

《山Pが後輩プロデュースの文字を見て後輩って誰?と思ったら元事務所の後輩。山P嫌いじゃないけど自分から出た人だからなんだかなぁ》

《ほんとにtimeleszのプロデュースを山Pがやるとしたら、ますます菊池風磨が何したいのか理解できない》

《何事もなかったように事務所の後輩に絡んでるの謎だし、本当にtimeleszに絡むなら応援しづないなー》

 と、山下がtimeleszのプロデュースをすることに拒否感を持つファンの声も多くあがった。山下の退所の仕方が円満ではなかったことも指摘されている。

先日、SixTONESのメンバーが東京ドーム公演でNumber_iのデビュー曲『GOAT』のダンス振りまねを披露したことで、SE社のファンからは反発を招きました。

 Number_iの平野紫耀さん(27)、神宮寺勇太さん(26)、岸優太さん(28)はSE社のKing & Princeから脱退し、滝沢秀明氏設立のTOBEに合流していますからね。3人の行為を裏切りと捉えている人も少なくない。

 本人同士が仲が良いとしても、公の場では“退所組”との絡みは控えて欲しいと思っているSE社タレントのファンが多いようです」(スポーツ紙記者談)

退所組とどう関わっていくかがカギ

 一方、山下のプロデュースは、山下がジュニア時代から兄のように慕い、最近でもXで交流を見せている滝沢氏のTOBEに関連するものではないかと予想するファンもいる。

《インスタ見て、誰をプロデュースするのかな?TOBEの誰かならいいなと思っていたのに》

《山Pが、誘われてプロデュース的なことするって……誘ったのタッキー?かな。TOBEの何か。タッキーは、山Pを誘わない?のかなってずっと思ってる》

 など、山下、滝沢ともども“退所組”なだけあり、こちらは好意的に受け止めるファンが多いようだ。

 SE社は現在、“退所組”との関係に忖度なく交流していくことを押し進め、番組共演した際も、Travis JapanとNumber_iや、20th CenturyおよびWEST.とNumber_iなど、メンバー同士が絡むシーンは多い。

 山下が実際にどの“後輩”をプロデュースするかはまだ不透明ながら、SE社タレントだった場合でも、温かく迎え入れた方がSE社にとってもメリットになるのではないだろうか。

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