「完全にあてつけだな」福原愛の元夫が投稿した“キス”写真が物議、泥沼離婚劇の明暗分かれる

福原愛、会見で涙ぐむ江宏傑

 福原愛の元夫である、中国の卓球選手・江宏傑。子どもの親権をめぐって対立していた福原と江だったが、3月15日の会見で無事に和解したことが発表された。江が求めていた「長男の引き渡し」が叶い、4月3日には江のInstagramに長男の姿が登場。離れ離れになっていた姉と再会を果たした様子に、《一緒に暮らせるようになってよかったね》と祝福の声が上がっている。

福原愛への当てつけ・皮肉か

 しかし一方で、

《完全に福原愛へのあてつけだな》

《幸せそうな子どもたちの様子が、福原愛への皮肉に感じられる》

《これ見た福原愛はどう思うんだろう……》

 と、投稿の意図を深読みする人も多くいるようだ。

「そもそも、ことの発端は2021年の福原さんの不倫報道でした。最終的に訴えは取り下げられたものの、相手の男性の元妻から慰謝料の訴訟も起こされています。福原さんは直筆のコメントで《一緒の部屋に宿泊した事実はありません》など釈明をしていますが、結局同年7月に離婚が成立しました」(芸能ライター)

 この離婚を機に、台湾で暮らす長女と長男は「共同親権」という形で福原・江の双方がもつことに。しかし2022年に台湾で長男と面会した福原は、そのまま彼を日本に連れて帰ってしまう。「長男連れ去り」というセンセーショナルな問題に、《愛ちゃんやばくない?大丈夫?》という声も上がっていた。

これからは江さんと協力をして子供を育てていきたい

 その後、2023年に江が日本で会見。東京家裁から福原に対し、長男の引き渡しを命じる判決が出たことも明らかにしている。さらに引き渡しに応じない場合は「未成年者誘拐罪」での告訴も視野に入れるなど、泥沼の様相を呈していた。

「福原さんが一方的に悪いような印象も受けますが、江さんにもモラハラ疑惑が持ち上がっていました。福原さんの不倫が『女性セブン』で報じられるのとほぼ同時に、『週刊文春』は江さんのモラハラによって結婚生活が破綻したという情報も伝えています」(前出・芸能ライター)

 3月の会見で「和解」を発表した時も、福原はたった4分ほどで退席。《これからは江さんと協力をして子供を育てていきたい》などと語ったが、円満解決とは言い難い雰囲気を感じさせていた。またこの会見に江は姿を見せず、《日本の裁判所が公正で合理的な判断を下してくださったことに感謝します》などとコメントしている。

 今回の会見で久々に表舞台に姿を現した福原。自身のX、Instagramは2021年を最後に更新が途絶えたまま。一方で江は、今回の子どもたちの姿を含め、積極的にSNSを更新している様子。果たしてこのまま明暗が分かれてしまうのだろうか。

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