対テロ分析官を起訴=記者に国防機密漏えい-米

 【ワシントン時事】米司法省などは9日、安全保障関連の機密情報を記者に漏らしたとして、国防情報局(DIA)の対テロ分析官、ヘンリー・フリース被告(30)が同日逮捕・起訴されたと明らかにした。
 司法省の発表やバージニア州の連邦地裁に出された起訴状によると、フリース被告は2017年から請負契約者、18年からは職員としてDIAに勤務し、機密情報にアクセスする権限を与えられていた。18年と19年の2回にわたり、記者2人に「外国の兵器システムに関する最高機密情報」を漏えいした。機密漏えいは有罪なら最高10年の禁錮刑が科される。
 ロイター通信などは、2人の記者について、安保問題を担当するCNBCテレビとNBCテレビの女性記者ではないかと報じた。連邦捜査局(FBI)捜査官は、うち1人が被告と交際していたようだと話している。 

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