ノーベル平和賞に日本被団協 日本の個人・団体は50年ぶり

今年のノーベル平和賞に日本被団協=原水爆被害者団体協議会が選ばれました。

平和賞に選ばれた日本被団協は1956年に結成された被爆者の全国組織です。被爆者への支援とともに“核兵器廃絶”を旗印に、日本を含む各国政府や国連への要請行動、国際会議の開催、被爆の実態を紹介してきました。

日本被団協 箕牧智之 代表委員(82)
「日本被団協…、本当にもううそみたい」 

ノーベル賞委員会は「“核兵器のない世界”を実現するための努力と、核兵器が二度と使用されてはならないことを証言を通じ示した」と、その功績を称えました。

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